三水労働教養所での迫害により、若い母親が20キロも痩せこけた
(日本明慧)ゴン雪軍さん(30歳女性)は広東省楽昌市の法輪功修煉者で、1歳の子供がいる。2008年8月19日、楽昌610弁公室に不法に家宅を捜査され、強制的に楽昌留置場に連行された。そこで1カ月にわたって家族と面会を許されなかった。家族の努力でやっとゴン雪軍さんと2回面会できた。
十月の休みがおわってから、ゴン雪軍さんは秘密裏に三水女子労働教養所に移送され、迫害を受けた。一緒に移送された法輪功修煉者は、余善珍さんである。彼女には3歳の娘がいる。
情報筋によると、11月12日のみ家族との面会を許された。ゴン雪軍さんの家族全員9人が三水労働教養所に行った。そこで一人一人の身分が確認され、親しい親戚しか入れなかった。1歳の息子は、母親との面会を許されなかった。ゴン雪軍さんの親戚は誰がこの規則を決めたのかと職員に聞いたが、上の指示だという返答しかなかった。
家族は、ゴン雪軍さんと面会した時に驚いた。彼女は迫害により変貌し、49キロだったのがわずか1カ月間で迫害されて痩せこけ、今は30キロしかないという。髪もずたずたに切られていた。面会できた親戚は、ゴン雪軍さんの様子を見て皆泣きわめいていた。
2008年11月17日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/11/18/189915.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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