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大連市中山公安支局の桂林派出所が行なっている残酷な悪行

(明慧日本)2003年8月14日、遼寧省大連市中山公安支局桂林派出所の警官・鄭衛、常仁軍、陳風成、王義らは、法輪功修煉者・李新娥さん、李敬意さんを不法に逮捕し、彼らの所持品および家財を不法に没収し、大量の法輪功書籍、資料、プリンタ用品、子供の筆記用具なども没収した。さらに、現金、mp3、通帳なども没収した。

 2006年6月5日、桂林派出所の警官・鄭衛、常仁軍らは中山区安陽街で法輪功修煉者・高振芬さんを不法に逮捕した。高さんは迫害を受けて脳出血の症状が現れ、三八広場病院に送られ、入院した。その後、一度釈放されたが2007年3月15日に病気が再発して死亡した。

 2007年8月14日、桂林派出所の警官・常仁軍らは中山区虎灘港区で法輪功修煉者・耿さんを不法に逮捕しようとしたが未遂に終わった。しかしそれ以降、耿さんは家に帰れず行方不明になっている。耿さんを逮捕しようとした当日、警官らは耿さんの家宅捜索を行い、たくさんの財物を没収した。情報によると、その後、耿さんの家族や隣人の私生活を侵害し、監視カメラを設置するなど監視行為を続けているため、隣人から多くの非難の声が出ている。

 2007年末、桂林派出所の警官は管轄内で、氏名不詳の4人の法輪功修煉者を不法に連行し、4人の行方は現在も分かっていない。

 (注:法輪功(ファルンゴン)の修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年11月18日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/11/8/189399.html