法を用いて自分の修煉を指導する(一)
(明慧日本)尊敬する師父こんにちは! 同修の皆さんこんにちは!
私は1998年4月に法を得た弟子です。修煉の道はちょうど10年経ちました。この10年は大法弟子が自分を修煉し、衆生を救い済度し、邪悪を取り除いて解体し、師父と共に法を正す10年でした。この中で大法の徒がなすべきことを行い、大法の威力を感じました。
一、法を用いて自分の修煉を指導する
1999年7.20、私は不法に派出所に拘禁され、真相を知らない警察が「あなたたち法輪功の意図は何ですか?」と私に聞いたので、しばらく経ったあと「真善忍だと思います」と言いました。当時は1年あまり法を学んだのですが、まだ法が何であるか分からず、なんとも面目ないことでした。
続いて、師父が誹謗され、大法と大法弟子が迫害され、修煉環境がとても劣悪になりました。形勢がどんなに劣悪になっても、必ず修煉し、法が何であるかをあまり知らなくても法がすばらしく、次元はとても高いと分かっていました。全身病気だらけで、いたるところの病院を探しましたが効果がなく、法を学んで煉功したらすべて治ったのです。
師父は『転法輪』の中で、「高次元の法を知らないために修煉ができない」ことを話されました。私は師父の弟子なので師父の話を聞き、師父が私たちに何を教えてくださったか、弟子に対する要求が何であるかを知るべきで、法をたくさん学ばなければなりません。以前は法を学ぶことがとてもすばらしく感じ、学べば学ぶほど学びたくなり、学ぶことがますます好きになりました。1日に三講も学びました。あるとき本の中にきらきら光るものが見え、色とりどりで形はさまざまでとても美しいのです。法を読み終えただけでなく法を暗記することを決心し、毎日一講を学び、余った時間は法を暗記して、学法と暗記を組み合わせました。法を暗記する過程は法の中で向上する過程で、弟子が修煉し熟成する過程です。
師父は最初に正法のすべての過程を私たちに教えてくださいました。どう修煉するか、どう悟るか、すべて私たちに教えてくださったのです。法を暗記したあとはとても神秘に感じ、どんな問題に遭っても、師父が私の頭に法を入れてくださったことを感じました。たとえば、プリンタに問題があったとき、どうやっても直らず、落ち着いて法を勉強するしかありませんでしたが、1時間後プリンタを起動すると正常に動き、感動して涙があふれました。両手で合掌し「師父に感謝します」と言いました。師父は、「われわれの功法は法が人を煉る功法です。法が人を練る功法では、数々の状態が功の中から、法の中から現れてくるのです」(『転法輪』)とおっしゃっています。
(続く)
(明慧ネット第五回中国大陸大法弟子修煉体験交流会)
2008年11月18日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/11/7/188624.html)
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