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江西省九江県 : 黄訓貴さん、再び不法に労働教養を科された

(明慧日本)2008年9月28日夜、江西省九江市九江県の法輪功(ファルンゴン)修煉者・徐東玉さんと黄訓貴さんは江西省九江市星子県隘口鎮で真相を伝えていた時、警官に不法に連行され、不法に労働教養を科された。これは黄さんが受ける2回目の不法な労働教養処分となった。

  星子県の留置場の中で、黄さんは「法輪大法(ファルンダーファ)は素晴らしい」と叫んだため、副所長・王宝華に5回殴られ、顔が腫れた。妻が何度も星子県の公安局に夫を釈放するよう要求したが、関心を持つ人はまったくいなかった。

  その後、黄さんは九江市の留置場に秘密裏に移送され、8日後、また九江市の馬家壟労働教養所に秘密裏に連行され、不法に2年の労働教養を科された。

  黄さんは40日あまりの間、ずっと断食をして迫害に抗議した。11月14日午前、家族と面会した時、極めて痩せて骨と皮ばかりに見え、全身に力がなく、椅子にさえじっと座れず、元気がなかった。家族は釈放の要求を出したが、相手にされなかっただけでなく、さらには、追い出された。

  黄さんは2003年から2006年までに、すでに馬家壟労働教養所で不法に3年以上の労働教養を科されており、残酷な迫害を加えられていた。ある時、家族と面会した際、手錠をはめて吊るされて、腕が血だらけになっていたことが一度あった。現在、黄さんは不法に馬家壟労働教養所の第一大隊に拘留されている。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年11月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/11/18/189914.html