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堕胎を強いられて6年監禁 付桂春さん重病

(明慧日本)黒竜江省伊春市金山屯区の法輪功修煉者・付桂春さんは、2002年に悪辣な警官に連行されて強制的に堕胎された。その後不法に8年の懲役を下され、現在黒竜江省の女子刑務所に収監されているが、迫害されて深刻な糖尿病を患い、自立した生活ができない状態になっている。刑務所側は事故の責任を問われるのを恐れて、かつて何度も付桂春さんの戸籍所在地の金山屯区公安局に付さんを受け入れさせようとしたが、付桂春さんの家族が関連部門の金山屯区公安局の610弁公室、豊溝派出所公安局長に受け入れのための手続きをしようとした際、いろいろと理由をつけて拒否された。 

 付桂春さんは金山屯区豊茂営林場の所属で、明るく善良で、健康な人であった。「真・善・忍」に対する信奉を堅持したため何度も警察に不法に家宅捜査をされて、高額の罰金を強請り取られた。2000年春には金山屯留置場に3カ月あまり拘禁され、公安局と豊溝派出所に4000元を強請られた,同年の12月に連行されてから労働教養処分1年を下され、黒竜江省麻薬中毒回復労働教養所に拘禁された。2002年春に、付さんが妊娠しているにも拘らず、豊溝派出所と公安局は結託して不法に伊春市烏伊嶺林業局留置場に付さんを拘禁した。公安局は最も卑劣で、ごろつきの手段を使って強制的に堕胎した。流産した付桂春さんは身体が弱ってしまい、さらに裁判所に8年の重刑を下され、黒竜江省の女子刑務所で迫害され6年経った。刑務所で迫害されて顔色が青白く体が弱り、深刻な糖尿病にかかっている。家族は彼女の安否を心配しており、幼い息子と姑はみな獄中の付さんが早く帰って一家団らんをしたいと望んでいる。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年11月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/11/10/189505.html