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河北ライ水県の法輪功修煉者・張国華さん、残酷に迫害される

(明慧日本)張国華さんは河北ライ水県永陽鎮東永陽村に在住。法輪功を修煉して身心ともに健康になり、皆にいい人だと認められている。しかし1999年7.20以来、張国華さんは数千万の法輪功修煉者たちと同様、中国共産党によって残酷に迫害された。

 2008年7月8日、永陽派出所の警官は不法に張国華さんの家に侵入し、身分証明書の呈示も法律上の手続きも無いまま、土地取引の悪者のように家中の物をひっくり返し、アルコール一瓶(店用)や携帯電話などを奪った。そして張国華さんを強制的に永陽鎮派出所に連行した。張国華さんはパトカーから出た途端、昏睡状態になり3時間後に目覚めたが、警官にライ水県留置場に移送された。留置場側は張国華さんの体調が酷く悪いのを見て、検査証明を求めた。警官はやむを得ず、張国華さんを病院に連れて行き、検査をした結果、血圧が200まで上がっていた。それでも悪辣な警官は村を一回りして留置場に連れ戻した。610弁公室の王福才は命令により釈放できないと言った。

 2008年8月17日、永陽派出所の徐、黄の2人の警官は留置場に行き、張国華さんを看守所に連行すると言った。張国華さんが協力しないため、永陽の警官は2人の警官を呼び、そのうちのメガネをかけた警官がゲジゲジ(ムカデの一種)を張国華さんの首から入れて脅した。張国華さんは再び病院に連れて行かれて検査を受けたが、結果はやはり血圧が210だったため、看守所側から入所拒否された。それでも張国華さんは相変わらずライ水留置場に拘禁された。2008年9月22日、張国華さんは体がかなり衰弱したためやっと釈放された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年11月19日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/11/19/190039.html