■日本明慧
http://jp.minghui.org/2008/11/20/mh214492.html
台湾中部:パレードで中国人4500万人の中共からの脱党を祝賀(写真)
(明慧日本)2008年11月16日、立法院のそばで千人以上の台湾中部各階層の人々が集会を行い、4500万人の中国人が中国共産党とその関連組織から脱退したことを祝った。その後、市街地でパレードが行われ、この脱党情報を台湾中部の人々に伝えた。
集会している法輪功修煉者たち
写真を撮っている通行人
手を振って挨拶をしている通行人
中共による法輪功修煉者の生体からの臓器摘出の模擬実演
台中市議員・劉国隆さん「人の内臓を盗み取り、有毒食品で子供を害している中共政権に期待してはいけません。したがって、『三通』を実現した後、大陸の人々が台湾に来て脱党することを歓迎します」
台中市議員・何敏誠さん「世界各地で法輪功修煉者たちがチラシを配る姿を見かけます。民主国家においては、このようなことができますが、台湾の民主や自由は簡単に実現したものではないので、中国共産党と曖昧な関係を作ることは台湾にとって危険です」
集会の司会者、アジア大学教授・候念祖氏「共産党からの脱党が共産党を解体する唯一の平和的な方法です。共産党が解体してこそ台湾と大陸の平和が初めて実現できるのです」
民衆の情熱的な支持
パレードの隊列は三つの隊列に分けられ、鮮やかで整然とした横断幕、スローガン、平和で秩序ある群衆、現地の人々に「中国共産党はすべての悪の根源」「中国共産党の法輪功迫害を停止させよう」などの情報を伝えた。300人の法輪功修煉者たちからなる「天国楽団」の陣容は巨大で、前後2組に分けられた。「天国楽団」が吹奏する澄みきった曲を、通行人が足を止めて観覧し、聴く人々を惹きつけた。多くの人々が曲や太鼓の音を聴きつけて家の中から出て来た。あるいは窓を開けて観覧し、拍手をして激励した。
ある女性は家の三階の窓から下に向かって拍手しながら、「素晴らしい! 頑張って! 頑張って!」と大声で叫んだ。 多くの人々はカメラを取り出してこの珍しい壮観なパレードの光景を撮影した。親指を立てたり、手を振ったりする情熱的な人々が多くいた。曲や太鼓の音を聴いて家の中から出て来たある年配の男性は「こんなに多くの人々がこのように気勢をあげて、呼びかけをし、暴力を振るうことなく、人々に法輪功の迫害の真相を伝えるのはとてもいい方法です」と語った。
アジア大学の研修生・黄さん(女性)と張さん(女性)は、同級生と食事をしていて、ちょうどレストランを出た途端、隊列の中に同大学の2人の教授を見つけて興奮したが、また好奇心もあった。彼女たちは法輪功の迫害の真相を聞いたことがあり、生体器官摘出のことも多少知っていると言う。そして、彼女たちは中国共産党のこれらの行為に対して「残忍で、人命を塵のごとく粗末に扱かっている」と感想を述べた。市街地のある時計店の女主人も迫害の事を聞いたことがあったが、このように深刻な事態とは思わなかった。彼女は、「煉功して、身体が健康になって、どんなに良いことでしょう! 他の人を邪魔するわけでもないし、何かよくないことでもありますか? 自由な世界ではこのような迫害はありません」と語った。
法輪功修煉者が迫害を停止させるために努力
法輪功修煉者・郭さんは、3台の車を使って家族と会社の社員を連れて、遠方からこのパレードに参加したのは、人々に中共の邪悪な本性を伝えることと、法輪功への迫害の真相を伝えること、そして一日も早くこの迫害を制止させるためである。郭さんはバイク店を経営しており、今日は、妻、兄弟、子供たち、そして、間もなく息子と結婚する女性、バイク店の社員(法輪功修煉者でなない)たちと共に、みんなで今回の活動を応援するためにやって来た。
郭さんの三男は、「前回400万人の脱党パレードの時に参加しました。今回は4500万人で、そのスピードはとても速いです。4500万人はとても巨大な数で、中共は必ず圧力を感じるでしょう! 中共は法輪功を迫害するだけでなく、宗教や、人権など、共産党とすべて異なる理念を持っている人々を迫害し、弾圧しています。台湾でこのような活動は必要であり、続けて呼びかけることで、メディアを通して多少大陸に伝われるでしょう・・」と自分の見解を述べた。
人々は雄壮で威力ある天国楽団の演奏に引きつけられ、足を止めてこの貴重な光景を撮影
人々は雄壮で威力ある天国楽団の演奏に引きつけられ、足を止めてこの貴重な光景を撮影
パレードが中央の事務所に帰る前に、3百人の天国楽団は道路の両側で一斉に「法輪大法好」、「法輪聖王」を演奏し、その場は厳粛な雰囲気に包まれていた。
2008年11月20日
(中国語:
http://www.minghui.org/mh/articles/2008/11/17/189884.html
)
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