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黒龍江省:法輪功修煉者・夏元波さんが迫害されて死亡

(明慧日本)黒龍江省双城市の法輪功修煉者・夏元波さん(27歳男性)は法輪功への信仰を堅持したため、かつて何回も逮捕され、労働教養所に拘留されたことがある。

 2000年7月17日、法輪功の真相を伝えるために上京したが、捕えられ、その後、双城看守所に15日間監禁された。800元の罰金をゆすられて後、釈放された。

 2000年12月24日、当地の610弁公室は理由なく夏さんを逮捕し、不法に126日間監禁した。その間、滅多打ちされていた。

 2001年8月、ほかの2人の修煉者と共に捕えられ、留置場で暴行を加えられた。

 2001年11月中旬、夏さんは再び610弁公室に捕まり、殴打された後に長林子労働教養所に送られた。同教養所に監禁されていた時、残酷に迫害され、身体に大きなダメージを受けた。しかも結核の症状が現れ、家族が面会に行くと、家族の前に現れたのは見る影もないほどやつれた夏さんだった。家族の強い要求で夏さんは双城市病院に運ばれた。検査結果、片方の肺は完全に侵されており、回復する見込みがほとんどなかった。2008年9月21日、夏さんは極まりない苦痛の中でこの世を去った。

  2008年11月21日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/11/20/190112.html