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クアラルンプール:脱党を声援する集会で、中国共産党の暴悪を暴露(写真)

(明慧日本)大紀元の社説『共産党について九つの論評(以下、九評)』が出版されて4周年となり、マレーシア脱党サービスセンターはクアラルンプールの蕉頼区皇后公園で4500万人の脱党声明を声援する集会とパレードを行った。市民に中国共産党の暴行を暴露すると同時に、全世界の華人に中共の束縛から抜け出る脱党を声明しようと呼びかけた。

4500万の勇士の脱党声明を声援する集会

脱党声明を声援するパレード

脱党サービスセンターのスポークスマン呉さん(左)と張さん(右)

 彭さんは、「大紀元は『九評』を発表し、中国共産党及びそのすべての組織からの脱退を呼びかけています。そして、人々に内心から中国共産党の暴悪な実態を認識させ、中国共産党からの脱党を薦めています。数十年来、中国共産党は中国人民に数多くの罪を犯しました。特に、法輪功に対する迫害は本当に皆が激怒しています。1999年7.20以来、民間のルートから外部へ伝えられた情報によると、少なくとも3190人の法輪功修煉者が迫害によって死亡しました。中国共産党は国家の四分の一の財力を使って、大量の法輪功修煉者を不法に連行、拘禁しました。法輪功修煉者に対して、少なくとも強姦、虐殺、強制労働や洗脳、臓器狩りなどを含む百以上の拷問を使って、迫害を行っています」と語った。

国民大学の医学部で学んでいるアスリさん

 現場で、記者は国民大学の医学部で学んでいるアスリさん(Atiullah Mohd Asri)を取材した。彼は、「これはとても良い活動です。多くのマレーシア人が中国共産党の暴悪な本質を知らないからです。迫害を受けている法輪功修煉者のことを考えると、とてもつらく感じます。私は臓器狩り事件にとても驚きました。これは本当に許せないことです」と話した。

 2008年11月22日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/11/17/189883.html