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浙江省富陽市:法輪功修煉者9人は重い判決を不法に下された

(明慧日本)浙江省富陽市の「610弁公室」公安局は数回にわたって不法に法輪功修煉者を連行、拘留、自宅を差し押さえる等をし、法輪功修煉者とその家族らの私生活を侵害した。2008年11月はじめ、富陽市の中共政権は不法に裁判所を操り、9人の法輪功修煉者に重い判決を下した。 

 金美華さんは富陽市留置場に1年以上拘留され、不法に5年間の判決を言い渡された。11月19日、中共政権は再び法輪功修煉者を連行し、不法に開廷させ、金さんに10年間の不法判決を言い渡した。

 黄梅蓉さん(77歳女性)は不法に8年の判決を下された。 

 戴洪墻さんは判決8年を下され、もう1年以上拘留されている。両親はいないが、法輪功修煉者からの送金と衣服は全部警官に奪われた。

 孫香蓮さん(70歳女性)は不法に判決8年を下された。孫さんは小さい頃から生活が苦しく、義父からの虐待を受けていた。法輪功を修煉し始めてから、孫さんの心身はともに昇華し、心の恨みが溶けた。孫さんは節約したお金で多くの人を救い、人々は法輪功の真相が分かるようになった。しかし、中共政権は数十回も孫さんを迫害し、自宅を差し押さえた。 

 コン桂珠さん、宣さん(74)夫婦は1999年7.20以後、法輪功の真相を伝えたという理由だけで不法に労働教養3年の判決を下された。病気のため一時出所したが、その期間、富陽市の中共政権は数十回も自宅を差し押さえ、夫婦を拘留した。2008年11月19日、宣さんに10年6ヶ月、コンさんに6年の不法判決を言い渡した。

 傅暁明さん、1999年7.20以後、政府に法輪功の真相を伝えるため北京に行き、法輪功と師父の無罪を求めたが、不法に3年の労働教養を言い渡され、迫害を受けた。家に帰った後も監視され、尾行され、平和な生活は一日もなかった。2008年11月19日に不法に判決5年を言い渡された。

 徐祥栄さんも、不法に判決5年を言い渡された。

 孫桂芳さんは師父と法輪功を信じ続け、1999年7.20以後、法輪功の真相を政府に伝えに行ったため、不法に監禁され、思想改造施設に連れられ、自宅を差し押さえられた。普段の私生活も絶えずかく乱され、精神病をもつ夫は病気がしばしば再発した。孫さんは2008年11月19日、不法に判決4年を言い渡され、家に病気の夫を残し、介護をする人もいない状態である。

 以上の迫害を受けている法輪功修煉者たちとの連絡は取れない状況である。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年11月24日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/11/23/190364.html