■日本明慧 http://jp.minghui.org/2008/11/27/mh283657.html 



小弟子が見た他の空間での安逸心の汚い現われ

(明慧日本)私は子供大法弟子です。法を得て、すでに2年が経ちました。私は修煉の過程でずっと困難な道を歩んでおり、よくできたり、できなかったりして、師父の要求された通り、それほど精進していません。

 ここ2日間、また状態があまり良くありませんでした。常にぼんやりしていて、本を読んでも、煉功しても精神を集中できず、朝の煉功も続けていません。私は何かの執着があるから、このように邪魔されているのだと気づき、内に向かって探してみました。一体、自分のどこがよくできていないのか? 探した結果、最終的に安逸を求める心が自分を操っており、本当に思い通りに私をコントロールしていることに気が付きました。しかし、一日中もうろうとしていました。このように悟っていても、それでもまだ、私は着実に修めることができませんでした。今朝、法を勉強し終わって、発正念する際に、他の空間でのすべてを見て、やっと目が覚めました。

 今朝、私はママ(同修)と一緒に法を勉強した後で、9時半に正念を発しました。発している間じゅう、私はずっとはっきりしておらず、意識がもうろうとしていました。その後、他の空間の光景を見て、私をはっと悟りました。

 私は学法が足りておらず、旧勢力が按排した道を歩いていました。私は自分が非常に汚くて狭い道を歩んでいることがはっきりと分かっていました。私と一緒にいたのは、他の空間の1人の鬼と数人の人間(おそらく数人の同修)で、それらに付いてその黒い巣に入って行ったらしく、そこでは、すでに邪悪に包囲されており、巨大な正念を発しない限りどうする方法もありません。私はそこへ連れて行かれた後、鬼は私に向かって「4分の3の功を使っておまえを倒してやる」と言いました。この時、私は自分の身体が突然、片方に揺れるのを明らかに感じました(まるで同修が発正念の時に体が歪んだり、手が変形したりするようです)。もう一人の鬼が同じくそれらの功を発しました。私は突然また体が歪みました。私は体が動かないように力を尽くしましたが、なんの効果もありませんでした。この時、1人の鬼がそれらの大王に「もう1人引っ張り出しましょう」と言うのが聞こえました。その真っ暗なトンネルの中には、私以外にまだ多くの人がいました。私が思うには私もそれらに「弱み」を捉まれた大法弟子でした。それらは私を選びました。その時、1人の鬼が私の頭を撫で、大王に「これはだめです。彼女は残して、後でやります」と言いました。また別の鬼がやって来て私の心臓を撫で、そして、笑いました。その鬼は大王に何かをしゃべっていました。私はただその大王が「何? 心地よい?」と言うのが聞こえました。私はすぐに、大王の言う「心地よい」とは私の安逸を求める心だと分かりました。

 その後、私にはまたとても長いトンネルのようなものが見えました。その中にはたくさんの汚いもの、米のとぎ汁のようなものがありました。私はどうやらそこを通る事ができないようでした。そこはおそらく安逸を求める心の他の空間での体現なのでしょう。

 この文章を書いた目的は、私と同じく安逸を求める心の強い同修に、必ず重視してほしいからです。それは邪悪があなたを引きずり下ろす重要な原因かもしれないからです。

 2008年11月27日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/11/26/190486.html

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