■日本明慧 http://jp.minghui.org/2008/11/28/mh295587.html 



遼寧省瀋陽市:張佩蘭さんが迫害されて死亡した件についての補充(写真)

(明慧日本)遼寧省瀋陽市の法輪功修煉者・張佩蘭さん(60歳女性)は2008年5月24日の夜、自宅にいた際、鉄西区啓工派出所の警官に強制連行された。十数日後、馬三家労働教養所に移送され、不法に1年の労働教養を言い渡された。馬三家労働教養所に2カ月あまり監禁されている内に、張佩蘭さんは迫害されて気息奄々となった。労働教養所は8月13日に張さんの家族に張佩蘭さんを家に迎えるように伝えた。2008年10月7日、張佩蘭さんは冤罪が晴れないままこの世を去った。

張佩蘭さん

 強制連行される前、張佩蘭さんはグループ学習のために、同修の家に行っていたが、毎回向かい側の家のドアが常に開かれていて、入り口にいつも男性の靴があることに気付いた。後になって、このグループ勉強会の6人の同修が同時に強制連行された。おそらく警官はすでに彼女らを暫く監視していたらしかった。

 張佩蘭さんは馬三家労働教養所に強制連行された後、1カ月あまりほとんど食事ができなくなり、便も出なかった。馬三家医院の医者に診察をしてもらうように要求したが、馬三家医院の医者は「これはちっぽけなことだ、彼女より酷い人も多くいるから」と言った。

 後になって、張佩蘭さんが危篤状態に陥ったとき、馬三家の警官は張佩蘭さんを医院に送って、「緊急措置」をしてもらったが、一文も出さず、すべての医薬費用は張さんの家族に支払わせ、ひいては労働教養所医院が出した車代さえも使用費用を支払わせた。昼食後、警官らは60歳の張佩蘭さんに手錠をかけパトカーに嵌め、まるまる1日中、張佩蘭さんにご飯も水もまったく与えなかった。その上自分たちは張さんの治療のために出させたお金で派手に飲み食いし、終始、張さんの家族に検査結果については伝えなかった。

  2008年11月28日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/11/27/190553.html

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