天梯書店開業１周年：縁のある人は相次ぎ来店（写真）
（明慧日本）初の法輪大法書籍の専門店「天梯書店」の開業１周年に際し、マネージャーの竹氏は、去年（2007年）11月にニュージャージー州で開店したこの書店は修煉者のために法輪大法の本と映像資料の購入に便宜を図り、もう一方では興味のある人に法輪功を系統的に理解してもらう場を提供し、一歩一歩良い効果を収めているという。
 | | 天梯書店はニュージャージー州で開業１周年
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記録によると、法輪功の主な著作の『轉法輪』は、1997年には中国の10大ベストセラーであった。しかし、1999年7月20日、中国共産党が法輪功を迫害し始めて以来、大陸で出版を禁止され大量に廃棄された。そのため、大陸ではすでに正常なルートからの正式出版の法輪大法の書籍を購入することができない。一方、自由世界の多くの華人が経営する書店では、中共領事館の圧力により、法輪功の書籍を販売する勇気がない。天梯書店のマネージャーの竹氏は、天梯書店の開店によって、縁のある人が法輪功書籍を購入できるとよろこばれていると話した。
竹氏は、迫害が始まって以来、中国共産党は法輪功を誹謗中傷する宣伝をしたため、多くの世間の人はだまされている。迫害の真相や迫害に反対する活動を通じて、法輪功の説明を聞いている人の多くが、「具体的に法輪功とは何か、修煉とは何か」についてほとんど理解していない。天梯書店は中国語、英語、ドイツ語、日本語、イタリア語等10数種の異なった言語の法輪功書籍、そして300種類の映像資料が揃っている。法輪功に興味を持っている人が理解するための正しい道を提供していると述べた。
ある「普通でない女性」：これが私の探し求めるもの
20歳くらいのシンシア(Cynthia)という女性がいた。彼女は、小さい時から異なる空間を見ることができるため、人に話しても理解してもらえなかった。そのため彼女は、自分に問題があるのではないかと疑い始めたと言う。
彼女は3人の友達と小さい時から社会気風のあまり良くないコミュニティーに育ち、そこでは常に何件かの暴力事件が発生した。彼女は友達と、この良くない社会を変貌させようと思案したが、答えが出なかった。数カ月前、シンシアさんは天に向って、「神様、私は何を学ぶべきかを教えてください」と祈った。翌日、ドアの前に法輪功を紹介する宣伝ビラが置いてあった。彼女が開いてみると、身体のすべての細胞が震動することを感じて、彼女は思わず、「これが私の探し求めたもの」と内心からその一言が沸き出したと、語った。
シンシアさんはまず近くの煉功点に行って、それからニュージャージーの北部にある天梯書店を探し、英語版の『轉法輪』と功法のDVDを買い求めた。今彼女と3人の友達はすでに法輪功を修煉し始めている。『轉法輪』を読むことによって、シンシアさんも以前の人生に対する多くの困難を理解しはじめた。彼女は法輪功の宣伝のビラを家の入り口まで送り届けた人に感謝する、と語った。
天梯書店自身が強力な真相
書店の所在地は観光要所ではないが、しかしたまに通りかかる中国大陸からの旅行客がいる。彼らは天梯書店を見て、多くの人は外で眺めたり、更に店内を少し見たりして、ある人は「ここには法輪功書籍の専売店があるのだ」と驚嘆している。
書店のマネージャーの竹氏は、書店自身が強力な真相であり、人々が見た時、すぐ彼らが耳にした中共の宣伝と完全に異なったことが分かる。中国共産党の法輪功に対する悪宣伝は反撃しなくても自分から崩れる、と述べた。
竹氏は、天梯書店は米国で登録した非営利機関である。言い換えれば、法輪功修煉者が書店を経営することは、「真・善・忍」の原則に照らして、人々が法輪功の書籍を購入するために便宜を図り、法輪功は何かを理解させるルートとサービス提供をする。決して金儲けをしようとするためのものではない。私たちの努力により、更に多くの人が法輪功を修煉する中で受益させ、「真・善・忍」の中で昇華することができると、強調した。
法輪大法の著作のほか、天梯書店はまたしばらく明慧の叢書と中国古典文学作品を代理として、現代人に伝統の修煉文化を理解し、「修」と「煉」の内包を理解させる上での補佐としている。
天梯書店の住所：2021 Limoine Ave, Fort Lee, NJ 07024 電話：1-201-242-8861 ウェブサイト： http://tiantibooks.org
2008年11月29日
（中国語：http://minghui.ca/mh/articles/2008/11/26/190525.html）
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