|
山東省臨沂市：劉永進さんは不法に7年の判決を言い渡された
（明慧日本）山東省臨沂市の法輪功修煉者・劉永進さんは洗脳班から当局に移送された後、消息不明になった。劉さんの家族や親戚は多方面を探して、劉さんが不法に7年の判決を言い渡され、2008年6月18日に泰安刑務所に送られた、ということがわかった。以前、体の状況が悪いということで、劉さんは二度その他の刑務所に受け入れを拒否された。
劉永進さん（37歳男性）は、元臨沂市貿易会社の社員。劉さんは小さい時から善良で正義感があり、文学の才能を持っており、十卿八鎮の範囲で有名な人物である。法輪功を修煉した後、劉さんは「真・善・忍」を信奉し、もっと善良になり、そしていつでもどこでも他人を先に考えた。
劉さんは2000年から住所がなく放浪しており、2004年6月当局に強制連行され、3年の労働教養を言い渡され、王村労働教養所に送られたが、50日後重病のため出所できた。
2008年2月5日、劉さんは臨沂市蘭山国保大隊の警察に強制連行されて洗脳班や留置場などに拘禁され、拷問や強制的に食べ物を口や鼻に入れられるなどの刑罰を受けた。その後、移送されて消息不明、劉さんの家族や親戚は多方面の道で探して、劉さんが不法に7年の判決を言い渡され、2008年6月18日に泰安刑務所に送られた、ということがわかった。
劉さんが拘禁されている期間、当局は劉さんの病気を医療するという名目で劉さんに不明な薬を何回か注射した。この薬を注射されて、劉さんは全身の細胞まで痛みを感じ、1日中動けなくなった。何度か劉さんは死に瀕したが、師父や大法を信じて、最後に邪悪な迫害を排除し、新しい生命の光が現れた。劉さんの強烈な要求に応じて、当局は薬の注射をやめた。
現在、劉さんは泰安刑務所で7年の労働教養を強制されている。
（注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）
2008年12月1日
（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2008/11/24/190382.html）
|
