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師父が按排して下さった道は最も安全で幸福である（一）
（明慧日本）
慈悲で偉大なる師父、こんにちは！
同修の皆さん、こんにちは！
私は1998年3月に法を得ました。師父の第1回広州での説法のビデオを見て、涙があふれ、心の中で生々世々探求し、待ち望んでいたものをついに探し当てたのだと分かりました。
10年来、師父のご加護の下で絶え間ない学法を通じ、個人の修煉と、真相を伝えること、そして衆生を救い済度するにはどうすべきか、分からなかったことが分かるようになり、どう修煉すべきかが分からなかったことが分かるようになり、怠惰から精進するようになり、ずっと平穏で安全に歩んできました。私は法の中で鍛えられ、成熟し、また環境はさらに良くなってきました。
資料を配ることから資料センターを設立するまで
最初のころ、1台の印刷機を買いましたが、どう設置するかが分からず、設置するのに妨害がありました。しかし、私はそれを必ず設置しようと決意しました。カラープリンタの接続手順を見ながら一つ、またもう一つと取り付けていき、最後にはやっとパソコンと繋げることができ、使用できるようになりました。このプリンタでいろいろなことができました。このようにして私は真相資料を印刷して郵送し、同様に貼ることもできます。当時、真相資料を配る時は配り、真相を伝える時は直接または間接的に伝え、できることは全て行い、心の中で、私は大法の中の一生命であり、この全ては私がやるべきことであると考えていました。
2003年、私は妊娠しました。身体は太って見えますが、外で真相資料を貼る時でも動きは依然として軽やかです。住まいは最上階にありますが、毎日、階段を上がり降りしても不便ではありません。通常、夜の授業を終えるとタクシーで帰宅していましたが、その車中で運転手に真相を伝えていました。一度はある運転手に脅迫されたことがあります。「あんたは法輪功を修煉している。今、修煉者はすべて逮捕することができる。報告したら、すぐに逮捕されるだろう」と言われました。帰宅後、良くない考えと恐怖心が湧いてきて、「なぜその時、直接家に帰ったのか？ もし尾行されていたらどうするの？・・」と心配になりました。そこでまた思いました。「私は何もしていない。言ったことは事実です。なぜ怖がるのか？」こう思うことで平静になれました。その夜、夢の中でその運転手と私が握手をしてほほ笑んでいました。彼の分かっている一面が真相を知っているのだと私には分かっています。
2004年、同修の助けのもとで家庭資料センターを設立しました。当時、娘は4歳5カ月で、私は仕事をしていませんでした。外で材料を買う時、もし仕事をしてお金を稼ぎ大法を実証することに使えたらどんなによいだろうと思いました。意外にもちょうど家に帰って学校からの電話を受け、例外的に私に兼任の教師をさせてくれると言われました。これで家のこともでき、また法を実証する時間もたくさんあると思いました。家には子供がおり、こまごまとした煩わしい事が良く行えるようになり、急いで家事をし、子供の面倒を見ながら、資料センターで必要な技術を取得しました。作成した資料はとても豊富で成熟してきました。娘はとても頭の回転が早く、1歳で私を手伝ってCDを入れることでき、私よりもうまくできていました。
面と向かって真相を伝える
1999年以降、職場で真相資料を配り、生徒に真相のDVDを配りました。ある時、あまり知恵を使ってできなかったため、真相を知らない人に告発され、それで仕事を何回か変えました。常人から見れば良いと思われる機会を失いましたが、実際は良くないことは良いことです。仕事場で、いつでも自分が修煉者であることを忘れず、心性を向上させ、人を善とみなし、人とは争わず、どこか良く行っていないところがあれば、内に向かって探し改めました。それによって上司から信頼を得ることができました。毎回新しい職場に変わると、職種が異なり、畑違いのことはまったく分からず、全てがゼロからのスタートでした。しかし、いつも学習する機会を得ることができました。これは法を実証し、縁ある人と縁を結ぶことにとてもよい基礎作りができました。当時、真相を伝え、衆生を救い済度する中で知恵が増し、経験を積み重ねることができ、面と向かって真相を伝えることができ、伝えることができない時は手紙を書くか電子メールを送信しました。
2007年にまた失業しました。自分の考え方を捨て、心の中で、ただ師父が按排してくださった道を歩き、どこかの衆生が私を必要としているところに行こうと考えました。やがて週に2日間だけ働く仕事（給料は約千元）を見つけました。これで面と向かって真相を伝えることができます。
面と向かって真相を伝え始めた時、自発的に人と話を交わし、話題がない時はただ路上でほほ笑みながら、あれこれと聞きました。そして、義姉と毎日真相を伝え、彼女はあまり多くを話しませんが、正念がとても強く、いつも少し話しただけで、みんなを脱党させていました。義姉は毎日法を学び、正念を発しますが、その正念が強いからです。それで私は自分の不足に気が付きました。それは人心と観念が多いことです。毎日外を歩く時、遠回しに言う必要はなく、すべて直接祝福する言葉を送っています。たとえば「スーパーに行くのですが、一言送ります。どんなところに行くにしても、あなたと家族が永遠に平安で幸せになれますように」と伝えます。みんなはいつも喜んで「ありがとうございます」と言います。また「小さいころから赤いネッカチーフまたは党団隊に加入したことがあるなら、心の中で一つの念を送り『要らない』と思えば、私たち庶民に平安と幸福がやってきます。真相を理解すれば福です。心の中で誠実に真・善・忍は素晴らしい、法輪大法は素晴らしいと念じれば、良い人で一生平安になれます。健康と平安は私たちがどんなにお金があっても買えない福なのです」と言います。多くの人は受け入れ、また感謝を表します。また名前を書き、よい名前を付けて脱党する人もいました。このようにして、毎日数十人が脱退しました。
毎日神韻のＤＶＤを縁ある人に贈り、いつも彼らに「これを見ると、福がきますよ！」と言います。子供のいる家庭にはＤＶＤプレイヤーがほとんどあるため、外で子供連れの人を見かけると「素晴らしい音楽はエネルギーがありますよ」と、心を込めて神韻のＤＶＤを贈ります。「家の子供はいつも見ているから、身体がとても丈夫ですし、幼稚園では英語と踊りがとてもよくできていますよ」と話すと、子供の親はこれを聞いて喜んで受け取りました。続けて真相を伝え、脱党を勧めると、効果がとても良いのです。また老人を見かけると、神韻のＤＶＤを贈り「これを見ると、体がとても軽くなりますよ。これを受け取れるのはとても幸福ですよ」と伝えました。いつも、義姉と工場や現場で真相を伝えながら、恥ずかしがる心と一部の人心を克服しました。また同じようなところに行き、多くの人が一緒に仕事をしている中で、私は自然と真相を伝え、心の中では、彼らが真相を知って救い済度されることを願っています。パトカーにしろ、派出所の前にしろ、いわゆる「敏感な日」にしろ、オリンピックにしろ、私たちはいつもこのような概念を持たず、私達はただ師父が要求された三つのことをやるだけなのです。
毎日真相を伝えることによって、どんな人でも大法に会うことができます。師父が説法で私たちに説かれたように、世の中の人々はみな師父の身内です。ですから常人を見ると、心の中で彼らのことをとても気の毒に思います。常人がどのようであれ、心の中では彼らに真相を伝えたいと思っています。特に『九評』と『党文化を解体』を見終えた後、共産党の人に対しての毒害をはっきりと見分けることができ、それぞれの人の障害がどこにあるのかを知ることができ、真相を伝える時に、さらにいろいろな方法が増えました。正法の進展に従い、人々はますます自発的に真相を知りたいと思い、自発的に私たちに真相のDVDや大法の書籍を求めてきました。ある時、真相を伝えた後でみんなが大声で「法輪大法は素晴らしい」と叫びました。これも9年来、大法弟子が真相を伝えることを堅持した結果です。今は人々が渇いた姿で井戸に入り、生きることを求めていると感じています。大法弟子一人ひとりが、彼らが這い上がるのを手伝っているのです。最後に私たちは手を差し伸べ、引っ張り上げるだけで、彼らは救い済度されるのです。
私は、午前中に急いで子供を幼稚園に送り、帰宅したら法を勉強し、時間になったら正念を発します。午後は外で真相を伝え、時間になったら戻って子供を迎えに行きます。家に帰ると、ごはんを作って洗濯をし、夜は真相DVDを作り、三退も忘れていません。1週間分の資料をダウンロードし、毎日がとても早く過ぎていきます。いつも夕食をたくさん食べ、午前中、またはお昼は時間がないならご飯を食べません。土曜と日曜は連続2日間授業があるので、毎日とても忙しく、夜12時になると正念を発し、朝3時、4時に起床します。ある時は周りが暗くなり子供を背負って家に帰り、手には野菜を持ち、階段を上って行くと、とても疲れます。ある日、自分に言い聞かせました、観念を変えて、なぜこんなに疲れるのかと思った時は、「物事の良し悪しは人間の一念によるものであり」（『転法輪』）、もっと正念を強めるべきであり、私は疲れない、疲れない、こう思うことでとても楽になりました。
（続く）
（明慧ネット第五回中国大陸大法弟子修煉心得交流会）
2008年12月2日
（中国語：http://minghui.ca/mh/articles/2008/11/20/189940.html）
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