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上海:姉は迫害されて死亡、妹は3年の刑罰

(明慧日本)上海の法輪功修煉者・顧建敏さん、顧継紅さん姉妹は、相次いで迫害され、姉の顧建敏さんは2008年3月13日に迫害されて死亡した。妹の顧継紅さんは2008年7月26日に連行された。今回で3回目の連行となる。(かつて2000年6月に不法に3年の刑罰をうけ、2005年6月に労働教養処分1年、その後延期された)。11月19日にまた普陀区の裁判所に不法に3年の刑罰を下された。

 共産悪党が9年来法輪功を迫害してきたなかで、この家族は深刻な災難を蒙った。顧建敏さんは2008年3月13日に迫害されて死亡。家族は弁護士に頼んで上告したが、阻止された。弁護士は顧建敏さんの迫害死案件を受けると、悪党の上海「610弁公室」と上海司法局に「強制休業」させると脅された。共産党内部の「規定」により、弁護士が法輪功の案件を受ける前には、 現地の司法局の許可が必要となり、もし「司法局が同意しなければ弁護できない」と弁護士に言った。一方、早く死体を焼き払って、迫害の証拠を残さないように、上海の「610弁公室」は家族を脅して、上訴や情報を漏らす事を阻止しながら、口止め料を出して即刻焼き払うよう促した。上海の「610弁公室」は、妹の顧継紅さんの陳情と、上告を恐れている。

 姉の顧建敏さんが2008年3月13日に迫害されて死亡した日から、上海の「610弁公室」は妹の顧継紅さんをほとんど24時間監視した。専用車を出動させて尾行し、監視した。ひっきりなしに電話でかく乱し、ついに今年7月26日に、普陀区の「610弁公室」の人員は待ち切れず、理由もなしに不法に家宅を捜査し、そして強暴なごろつきの手段で顧継紅さんを連行した。

 顧継紅さんは不法に普陀区留置場に4カ月間監禁され、11月19日にまた裁判所に不法に3年の刑罰を下された。

 顧継紅さん(52歳女性)は、上海普陀区黄陵路151の246号棟501室に在住、大法修煉暦11年、過去に深刻な心臓病を患っていたが、修煉してからすべて治った。彼女はかつて2000年6月に不法に3年の刑罰を下され、2005年6月には不法に労働教養処分1年を受け、また今度連行されて、判決を下された。

  2008年12月2日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/11/27/190572.html