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真に大法弟子の称号に相応しくなる

(明慧日本)第五回中国大陸大法弟子修煉体験交流会は、今日で21日目となりました。掲載文章は300篇近くに及び、全て素朴で、自然であり、多くの修煉者が読んで、啓発を受けました。

 自分の不足を見つける

 1996年の秋、余命幾ばくもない妻が、半年ほど法輪大法を修煉し、心身が生まれ変ったのを目にして、林さんも妻の後について大法を修煉し始め、すでに12年になりました。「第五回中国大陸大法弟子修煉体験交流会」の文章をプリントしておき、時間があれば読んでいます。一番深く感じたことは、「よく法を学び、よく正念を発する」ことがまさに一切の根本であり、大法弟子の精進と三つのことが良くできるかどうかは、すべてそれが基本です。

  林さんは「すべての文章は皆、師父が法を正すことを手伝う大道が現れています。それぞれ、道が違いますが、皆自分の修煉と法を実証する道です。その道は風雨や晴天にかかわらず、皆正念に満ち、心がさっぱりし、すたすた歩いて行き、邪悪と卑しい鬼はこれが怖くて、迫害を加えることもできません。例え一時は転んでも、すぐに立ち上がり、正法の道に遅れず急いで行くのです。文章はすべて、日増しに成熟した修煉と着実に法を実証する過程を表しています」と林さんは話した。「中国大陸のあれほど厳しい環境の中で、こんなに時間を大切にして精進実修しながら、真相を伝えるチャンスを探したり、作ったりして、邪悪な共産党に騙された衆生を救い出すことができるのは、深く、よく法を学ばなければできないことです」。

  10回も法を覚えた交流文章を読んだ会得

 たくさんの大陸の同修は、法を暗唱できます。林さんは同修が10回『転法輪』を覚えた過程と会得を書いた文章を読み、大きな啓発を得ました。良く暗唱できた法は自分の生命に溶け込み、そして、すぐに失わないように隔てられました。繰り返し法を覚え、法に溶け込み、表面的によく覚えられた法はすぐ忘れたと思ったとしても、実は隔離されたのです。また覚え、また隔てられ、また覚える。こうして自分も一歩一歩、昇華してきたと言います。林さんは「以前はいつも、初めから終わりまで覚えるのは1回だけでもう十分だと思っていました。この会得はきっと、法を覚えたい同修となかなか法を覚えられなくてがっかりした同修と私を励ましてくれると思います」。

  勇ましい精神に敬服

  法の勉強と三つのことを重視することにより、大陸の同修は中共邪党の迫害の環境の中においても、やはり清らかできれいな蓮の花と寒さに負けず咲いている梅の花のように修煉しています。林さんは「特に『地面いっぱいに花が咲いている』ように資料点が広がりつつあるといいます。大陸の同修は初めのころ、ただ資料点で資料を受け取って、配りに行ったり、資金や設備を提供したりしていましたが、後でそれだけでは足りないと気付くと、すぐ「待つ、取る、頼る」の執着を取り除き、自分で資料点を作り始めました。ちょうど良い時に地元の状況に合わせ、もっとうまく真相を伝えられる資料を作れるようになり、大きく役立ちました。特にたくさんの同修は、いる場所もなくなった難しい環境の中で、さらに多くの同修はコンピュータに触れたこともなかった状況の中においても、小さなことでもゼロからスタートし、困難に遭っても、衆生を救い出すチャンスを見逃さず、資料点をどこにでも咲いている花のように作った勇ましい精神や慈悲、知恵に心から敬服します」と話した。

  ネットでの法会は大法の威力により成り立つ

  ほかに林さんが気付いたことは、投稿した多くの大法弟子は、1999年7.20以降に法を得ました。中共は苦心惨憺して世間を騙す嘘をつき、大法と師父を中傷し、天地をも覆い隠すような残酷な弾圧と迫害を行い、汚い手段で世の中の人が法を得ることを邪魔しようとしましたが、失敗しました。世間の人は容易に騙されないことが十分に証明されました。

 「中共邪党はどんなに汚い手段でも使い、ネットを封鎖しようとしているのですが、明慧ネットは修煉の体験交流大会の情報を大陸大法弟子に伝え、第五回ネット交流会を成功裏に開催できるのは本当に簡単なことではありません。大陸の大法弟子はあれほど厳しい環境の中で修煉体験を書き、封鎖を突破し、文章を出し、世界中の大法弟子と一体になり、学法において競い、修煉において競い、共に促進し、共に精進することは、常人には絶対にできないことです。これは師父の広大な慈悲により、大法の威力により、現れたことだと思います」と林さんは話しました。

  2008年12月3日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/11/23/190352.html