父親が連行され、家族の生活は悲惨 文/湖南省の大法弟子
(明慧日本)湖南省岳陽市紅光村の法輪功修煉者・丁洞庭さん(38歳男性)は、妻と11歳の娘、4歳の息子がいる。丁さんはタクシーの運転手とみかん園からの収入で生活を維持していた。丁さんは、ただ「真・善・忍」を修煉しているというだけで、2008年3月5日、岳陽市楼区公安局国保大隊・蒋超、傅偉に自宅から連行され、パソコン1台、携帯電話2台、タクシー1台を奪われた。
家を差し押さえられ、家の大黒柱も監禁され、家族の生計は成り立たなくなった。子供たちは食事をしなければならないし、11歳の娘は学費も必要である。夫の釈放を求めるため、妻(常人)は至る所からお金を借りた。3万元を地方の中共政権の要員に支払ったものの、領収書さえもらえず、釈放すると言ったがいまだに監禁されている。親子3人はこの8カ月間生活費がなく、借金だらけになって、借りる所さえなくなった。
生活のため、妻は結婚指輪を質屋に売り、750元もらった。今年のみかんの市場価格は低く、それに加え、家に労働力がないため、ほとんど採ることもできなかった。採ったみかんも腐って買う人もいなかった。
丁さんは3月に連行された後、警官に岳陽市洞庭ホテルに送られ、刑具を使って、(頭に二つの長さ6センチぐらい、幅1.5センチの傷を残した)自白させられた。その後、岳陽市留置場に移送され、毎日、10数時間の労働を強制されている。2008年7月17日、岳陽市楼区の裁判所は不法に開廷し、警察側は丁さんにもっとすさまじい迫害を企んでいる。同時に不法に審判された法輪功修煉者は、薛忠義さん、付冬秀さん、周想宝さん、張健さん、単柏倍さん、沈純芳さん、周永兵さんである。
仲睦まじい家庭が中共政権によってバラバラにされ、生計を立てることができなくなっている。8カ月が過ぎ、丁さんと面会できた家族は、痩せて老いた丁さんを見て、本人だとは信じられなかった。具体的な迫害状況は不明で、事情を知っている人は補充してください。
2008年12月3日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/11/18/189957.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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