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天津塘沽区の斉長栄さん、宋洪翠さん、白洪さんは不法に刑罰を下された

(明慧日本)天津市塘沽の法輪功修煉者・斉長栄さん、宋洪翠さん、白洪さんは留置場で7カ月間不法に拘禁され、2008年10月中旬、密かに不法に刑罰を下された。齊さんは不法に5年、 宋さんは3年、白さんは3年の刑罰を下され、すでに天津第二刑務所に転送された。国保、610弁公室、裁判所、刑務所などは、家族には一切通知せず、何の手続きも提供せず、未だに家族との面会を禁止している。3人は中国共産党の不法な判決に不服で、すでに上訴を申し出ている。

  2月から塘沽区の国保支隊と政治法律委員会の610弁公室の指示で、相次ぎ向陽街、杭州道、河頭、中バ村、新港、開発区などで法輪功修煉者を不法に強制連行しており、すでに20人以上が連行され、多くの修煉者は大金をゆすられてから釈放された。徐国敏さん、劉善敏さん、白洪さん、宋洪翠さん、齊長栄さんなどは、もうすでに拘禁されて半年あまりになる。警官達は彼らを長時間にわたり尋問して、自白を強要し、休憩させず、残虐に肉体的、精神的に迫害し、家族に会わせない。もっと残忍なのは、徐さんたちを重要刑事犯として、何十キロもある重い手錠や足枷をつけて、肉体的、精神的に痛めつけていることである。目撃者によれば、徐さん、宋さん、齊さんは異常にやつれて、顔面は殴られた痕跡があり、特に徐さんは迫害により髪が真っ白になっているという。

  6月18日、塘沽区裁判所は白さん、斉さん、宋さんの3人対して密かに開廷して裁判を行った。齊さんは法輪功を修煉することは違法ではない、修煉してから健康になり、真相を伝えることは迫害を暴露し、人を済度することであり、罪はない。法輪大法は素晴らしい、と正々堂々と発言した。その場にいた人々は皆大変感動した。同一案件の5人のうち、なぜ徐さんと劉敏さんのみ出廷させたのか? 分析した人は、解答は一つだけであり、それは彼女たちの生命が深刻な状態に遭っているからだと指摘した。

  10月中旬、中国共産党は再度、家族や外部に隠して、不法に徐さん、白さん、斉さん、宋さんなどに対して、密かに裁判を行った。

  2008年12月4日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/11/28/190594.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/12/2/102692.html