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北京市の法輪功修煉者・趙懐春さんが再び連行された(写真)

(明慧日本)北京市の法輪功(ファルンゴン)修煉者・趙懐春さん(58歳女性)は、航天第二院八街坊826楼2-1号に在住。2008年4月4日、故郷の四川省に帰り、6月4日昼、北京に戻って来た。6月11日夜8時ごろ、警官らに不法に家財を没収され、連行された。パソコンや、書き込みドライブを奪われた。趙さんの夫も「動くな」と脅迫された。

趙懐春さん

 趙さんの夫(65)は、航天二院を定年退職し、多くの病気を患い、家には精神障害者の娘がおり、趙さんは2人の面倒を見なければならない。

 趙さんは連行されてから、永定路派出所で7昼夜にわたって、不法な取り調べを受けた。大きな看板を首にかけられ、6月17日に海淀清河留置場に移送され、7月19日、また北京市第一留置場(北京市朝陽区豆各庄501号西二区201号)に不法に拘禁された。

 2008年9月、趙さんは再び清河留置場に移送され、監視室・東区0105室に拘禁された。現在、趙さんは迫害されて、全身の関節が炎症を起こし、動くことができず、また毎日少しの水しか飲めない状態だという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 2008年12月4日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/12/4/191098.html