張国勝さん、李文軍さんが九台飲馬河労働教養所で迫害されている
(明慧日本)吉林省蛟河市の法輪功修煉者・張国勝さんは4月に九台飲馬河労働教養所に連行された。同教養所では警官に厳しく管理され、ベッド上で手足を4方向へ引っ張られ、肋骨を殴るなどの拷問を受けた。現在、張さんは迫害により、正常には歩けない状態である。11月12日、張さんは再び警官にベッド上で手足を4方向へ引っ張られ、2時間以上苦しめられた。
法輪功修煉者・李文軍さん(42歳男性)は、九台飲馬河労働教養所に連行された後、毎日1、2回、警官に暴力的に灌食されている。現在、体は衰弱し歩けない状態で、動く時には人に背負われなければならない。
法輪功修煉者・張国勝さんは、順達家具店の店長だった。2008年3月25日午前10時ごろ、吉林省蛟河市新駅派出所副所長・李洪祥、孫継成、郭富成、王督坤が店に侵入し、張さんを新駅派出所に連行した。派出所で張さんを強打し、吊り上げ、トラの椅子などの拷問で苦しめた。張さんの両腕は黒くなって腫れ、歩けなくなった。4月25日、警官は張さんを九台飲馬河労働教養所に移送し、不法に労働教養処分とした。張さんは健康診断の結果、重い肝炎であることが分かり、教養所は張さんの入所を断った。しかし、蛟河公安局は強行に入れさせた。4月28日になり、やっと家族に張さんの労働教養処分を通告した。家族は労働教養の票へのサインを拒否した。警官は張さんが「法輪大法は素晴らしい」と叫んで、4枚の真相チラシを配ったという理由で、1年3カ月の不法な労働教養処分を言い渡した。
法輪功修煉者・李文軍さんは、吉林市軽車工具工場の従業員だった。2008年7月12日夜、吉林省吉林市高新区派出所所長・ルン斌は十数人の警官を率いて、李さんの自宅に侵入し、強制的に李さんと年老いた両親を派出所に連行した。両親は4日後に釈放されたが、李さんは九台飲馬河労働教養所に移送され、1年3カ月の不法な労働教養処分を言い渡された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年12月5日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/11/17/189854.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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