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四川省成都市:陳賢英さんは連行され迫害を受けた

(明慧日本)2008年10月24日、四川省成都市の法輪功修煉者・陳賢英さんは新都区で真相資料を配布していた時、密告され、城西派出所の警官に連行された。

  陳賢英さんは2005年5月から法輪功を修煉し始めた。それまで陳さんは心臓病、婦人科疾患、さらに全身の腫れ、頭痛が常にあり、体力のいる仕事が全然できなかった。法輪功を修煉してから、全身の病気がなくなり、元気になった。

  2008年10月25日午前0時ごろ、1人の警官が陳さんの家にやって来た。警官は陳さんを脅し、サインを強要し、他の修煉者の名前を供述させようとしたが、陳さんに断わられた。警官は陳さんともう1人の修煉者の片手にしっかりと手錠をかけ、階段の手すりにほとんど一昼夜繋いだ。 

  10月25日夜、警官は陳さんを派出所の審問室に連れて行き、陳さんに手錠と足かせをかけた。

  26日、女性警官は陳さんを脅し、すべてを供述させようとしたが、陳さんに断わられた。別の警官は調書の記録を隠しながら、強制的に陳さんにサインさせた。27日、警官はまた陳さんを脅し、他の2人の修煉者の知り合いであることを認めさせようとしたが、陳さんは認めなかった。陳さんは連続して数日間食事をしていなかったが、警官は無視した。

  城西派出所の警察は陳さんを新都留置場に送り、強制的に陳さんに写真を撮らせたり、トイレを掃除させたりした。陳さんはそこで28日間を過ごした後、再び派出所に戻り、そこで法輪功を放棄する保証書を書かせられそうになったが、拒否した。現在、陳さんは家に戻っている。 

  2008年12月6日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/11/28/190631.html