■日本明慧 http://jp.minghui.org/2008/12/06/mh080386.html 



西安長安県労働者療養所は「610弁公室」の設けた洗脳センター

(明慧日本)西安長安県労働者療養所は、1999年7・20から法輪功修煉者を迫害する洗脳センターとなった。寄り合い住宅内を2つの小さい園庭に分けて、ひとつは「桂花園」、もうひとつは「棕櫚園」という。西安市「610」弁公室の所管する 「桂花園」は、長期にわたって不法に法輪功修煉者を拘禁する洗脳センターである。役人は恐喝、脅迫、騙し、殴り、罵り等様々な手口で洗脳を強制した。

 「棕櫚園」は今回のオリンピック期間中に一時的に設立したもっぱら不法に法輪功修煉者を拘禁する場所である。今回のオリンピック期間中に数十人の法輪功修煉者を不法に拘禁して、オリンピックが終わると、建前では何人かの法輪功修煉者を釈放して、外に対してオリンピッックが終わると「学習班」を解散する振りをして、実は大部分を「桂花園」に移送して今もなお拘禁したままである。

  今「棕櫚園」は公安局が秘密に拘禁と拷問をする場所に変わり、監視人員はすべて公安の普段着の人員で、気軽に出入りすることは許さず、窓とカーテンすら開けることも許されていない。そこの法輪功修煉者は世と断絶され、各々の刑具で拷問をうけている。

 「棕櫚園」の公安責任者は、気軽に不法に法輪功修煉者の労働教養と残酷な刑罰を決定することができる。

  以下は西安市長安県の洗脳センターでオリンピック期間中に不法に拘禁された法輪功修煉者で、今なお家にも戻されていない一部の人員のリストである。

  西安市戸県の法輪功修煉者・周亜ティンさん(女性)は、約40才で、法輪功の修煉を放棄しないため現地の「610」弁公室に長期にわたりかき乱されて、何度も不法に労働教養され、夫は社会上精神上の圧力に耐えられず、離婚するはめになった。彼女は帰るべき家がなく、路頭に迷うことになり、経済の出所もなく、苦しい生活を過ごした。オリンピック期間中にまたもう1回西安市長安県洗脳センターに不法に送られて、9月7日に手錠をつけて「桂花園」から「棕櫚園」に送り込まれて以来、行方が分からないままである。

  西安市の法輪功修煉者・屈玄さん(男性)は約30才の大学生で、法輪功の修煉を放棄しないため、大学卒業後にしかたなく広州でアルバイトに行くことにした。2008年7月中旬に広州の「610」弁公室に西安市長安県の洗脳センターに送還され、各種の迫害をうけて、今もなお不法に拘禁されている。

  陝西省閻良区の法輪功修煉者・ツォウ延萍さん(女性)は、約30才で、2007年に法輪功の修煉と世の人々に真相を伝えることを放棄しないため、現地の「610」弁公室に強制連行され、陝西省女子労働教養所に送り込まれ1年の迫害をうけた。2008年7月期限になってからまた「610」弁公室に西安市長安県の洗脳センターに送られ、所謂「転向」を強制されて、今もなお家に帰っていない。

  西安市渭河発電所の定年退職従業員の法輪功修煉者・陳翠珍さん(56歳女性)は、法輪功の修煉を放棄しないため、3回も不法に労働教養をされた。2007年4月にまた1年3カ月の不法な労働教養をされて、2008年に期限になる1日前に市の「610」弁公室に西安市長安県の洗脳センターに送り込まれて、今もなお家に帰っていない。

  陝西省安康市の法輪功修煉者・羅長雲さん(55才女性)は、法輪功の修煉を放棄しないため、何度も不法な連行と労働教養をされたことがある。オリンピック期間中にまた安康市の「610」弁公室に不法に連行され、安康市留置場に拘禁されて、今もなお家に帰っていない。

  西安市長安県洗脳センター、「桂花園」事務所の電話番号は---029-85630990

  2008年12月6日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/12/1/190837.html

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