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河南省商丘:数人の法輪功修煉者が裁判所の不法な迫害に直面している

(明慧日本)河南省商丘の「610弁公室」、政治法律委員会、公安局、検察院、裁判所は、法輪功修煉者・巴偉さん、何英華さん、孫秀英さん、王秀蘭さん、陶景俊さん、周平平さんなどに対して不法な裁判を行い、その中で警官は不法に労働教養されている法輪功修煉者の陳春燕さん、厖燕さんを鄭州の十八里河労働教養所から商丘に移した。また周雪凝さんを山東第2労働教養所から、周平平さん、何英華さんを山東第1女子労働教養所から商丘平台留置場に移して、不法な審判をするために準備をした。

  迫害に参与した関係部門は、河南省庁の「610弁公室」及び商丘政治法律委員会「610弁公室」の裁判所、検察院、雎陽区の国保大隊などである。 

 2008年4月6日、河南省商丘の法輪功修煉者・巴偉さん、何英華さん達は、山東単県で連行された同修を救援するために山東へ行く時、不幸にも山東フゥ沢牡丹区の国保警官に連行された(聞くところによると、これは計画的に行われた連行で、山東で迫害されている同修の家族が邪悪に協力したため)その夜、何英華さんは正念で脱走できた。巴偉さん、周さんと山東の数人の法輪功修煉者たちは、5月5日に一緒に山東第2労働教養所に送られ、巴偉さんは不法な2年の労働教養を科された。 

  6月25日、商丘雎陽区の国保大隊は巴偉さんを商丘に連行し、迫害を強めようと、巴偉さんの銀行カードで10数万元のお金を没収したが、6月29日の夜明けに、巴偉さんは正念で脱走した。中共政党の人員は気が狂ったように巴偉さんを探し、同時に7月21日の午後、貸し部屋内で法輪功修煉者・孫秀英さんを連行した。7月23日にまた巴偉さんを連行して、同時に路頭に迷った民権県の法輪功修煉者・陶さんをも連行した。14歳の琳琳さん(すでにおばあさんの要求で家に帰った。父の周さん、母の何英華さんはすでに連行されている) 警官が略奪したコンピュータ、プリンタなどの物品は数万元の値打ちがある。

  4月7日午後、商丘の法輪功修煉者・陳春燕さん、厖燕さん、何英華さんは、310国道の虞城辺りでパトロール中の警官に連行され、虞城国保大隊まで送られた。何英華さんは山東に送られ3年の労働教養を科された。5月15日に厖燕さん、陳春燕さんは鄭州の十八里河女子労働教養所に送られ、それぞれ1年半と、1年の労働教養を科された。 

  今商丘の「610弁公室」、国保支隊、雎陽区の国保大隊などの警官は、法輪功修煉者に対する迫害を強化しようと4カ月間密謀し、9月26日にすでに不法な労働教養をされている山東の修煉者・智永平さん、商丘の法輪功修煉者・何英華さんと、周さんを山東から商丘まで移し、陳春燕さん、厖燕さんを鄭州の十八里河女子労働教養所から商丘に移して、8人の法輪功修煉者を不法に決裁しようとしている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年12月8日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/12/4/191083.html