日本明慧
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メルボルンで4500万人の脱党者声援パレードが行われた(写真) 文/メルボルンの法輪功修煉者 (明慧日本)「大勢の声援者によるパレードを目にして、とても喜んでいます。この情景をすべての中国人に知ってほしい。これらの資料『九評』を飛行機で中国へ送り、多くの中国人に読んでもらいたい」と中国からの観光客は話した。
パレードの後、市の中心の「都市広場」で行われた脱党集会では、法輪大法協会、真相調査団、メルボルン『大紀元時報』代表、脱党ボランティアなどが参加して真相を暴くスピーチや10メートル以上の真相展示版や地元で初登場の天国楽団の演奏で声援を勢いづけた。 中国観光客:「法輪功はまさに中華民族の魂です」 パレードや真相資料に心を動かされた陳さんという中国からの観光客はこう語った。「真・善・忍」はこのうえなく素晴らしいもので、中国が正された後に法輪功に基づく国家が成り立つべきだ。中国共産党の崩壊は将来遠くないはずだ。かつてソ連と東ヨーロッパの共産党も一晩のうちに解体した。中国には一つの国家の精神が必要で、法輪功はまさに中華民族の魂だと思っている。 脱党は人の心を喚起、あるボランティアは18人の脱党者を説得 2005年から、メルボルンの脱党サービスセンターは、『九評』を広め、「三退(退党、退団、退隊)」を促し、地元の隅々にまで真相を伝え届けた。通常は、脱党者数が100万人に達するたびに、センターは声援パレードを行っている。今回のパレードに参加したシドニーから来た脱党ボランティアは、当日の活動により18人の中国人が脱党した。 集会の真相パネルに目を向け、幼いころの記憶を思い浮かべたビクターさんはこう述べた。専制独裁のチリ政府から迫害を受けてひどい目に遭った。その後、国を離れてここに来た。共産党のような邪悪な独裁政府がなければ、故郷や肉親と離れて異郷へ移りたい人は誰一人いないだろう。「あなたたちの行ったすべてに敬意を払います。どうか続けていってください。あなたたちの幸福を祈ります」と心の思いを打ち明けた。 パレード当日の脱党者数は4600万人に上った。今年の11月から平均、毎日4〜5万人の脱党者が続いている。『九評』は、混迷した人々を目覚めさせ、共産党の毒害から隔離させた。声援パレードは、中国人を解放して清め、心底にある道徳と良知を喚起した。 2008年12月10日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/12/2/190942.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/12/4/102744.html) |
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