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劉旺泉さんは5年も監禁され、家族との面会も阻まれた


文/四川省威遠の大法弟子

(明慧日本)四川省威遠市の法輪功修煉者・劉旺泉さんは不法に8年の判決を下され、徳陽監獄に拘留されている。現在、5年目になったが、家族と1回だけ面会した。さらに、家族は服を送っても拒否された。劉旺泉さんの状況は一体どうなっているのか? 家族はよくわからない。

  劉旺泉さんは2回強制連行され、不法に拘留された。初めは2000年に上京した時、不法に3年の労働教養を科された。家に帰されてから、劉さんはずっと法輪功を修煉し、再び強制連行され、8年の判決を下された。

  劉さんの親はもう90歳になり、子供は劉さんしかいない。

  2008年11月、劉さんの妻は再び徳陽監獄を訪ね、夫に暖かい服を送ろうとしたが、劉さんが「転向しない」と拒否したので、結局、服も渡せなかった。

  2008年、徳陽監獄は見張り番所を3カ所増やし、進入の手続きも厳しくなった。特に、法輪功修煉者の親族は当地「610弁公室」、派出所、居民委員会からの証明が必要な上に、法輪功修煉者でない人以外は面会を許さないようだ。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年12月11日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/12/9/191343.html