■日本明慧 http://jp.minghui.org/2008/12/11/mh130742.html 



上海提ラン橋刑務所:江勇さんは6、7本のスタンガンで同時に電撃された

(明慧日本)上海の法輪功修煉者・江勇さんは最近、提ラン橋刑務所で警官により6、7本のスタンガンで同時に電撃されて、体中の何カ所も電撃によって焦げ、血が流れた。提ラン橋刑務所六監禁区域の副大隊長・樊振群は恥知らずに「医院の治療方法は電撃治療法に及ばない」と言った。警官の徐猛は電撃しながら、江さんを殴った。しかしまた江勇さんが殴られて亡くなることを心配し、人を呼んで来て血圧を計った後、また引き続き電撃し、殴打した。

 江勇さんは上海市徐匯区の住民である。法輪功の真相を伝えたことで、上海市徐匯区裁判所により不法に8年の判決を言い渡された。現在も依然として不法に上海提ラン橋刑務所に監禁されて、迫害されている。江さんが自由を失ったこれらの日々に、彼は上海提ラン橋刑務所で拷問により虐待され、ひいては生命の危篤状態に陥ったため刑務所総医院に送られて治療されたことが次から次へと伝えだされてきた。

 江勇さんが2008年4月ごろ、断食をしたため厳管大隊(厳しく管理する大隊)に入れられて厳しく管理され、迫害されていることが分かった。更に邪悪なのは、刑務所の主任・楊昌元(警官番号:3101149)が自ら厳管監禁区域にいき、江勇さんを受け入れるように要求したことである。提ラン橋刑務所には、ベッドに縛られていて、自立できない人は1週間以内に釈放しないといけないとはっきり規定されているが、江さんの場合は、体を洗い、四肢を動かせてからまた縛りあげた。二監禁区域での厳しい管理の中、江勇さんは迫害に抗議して断食したが、木の板に4週間縛り付けられ、最後に胃から出血したため、しかたなく釈放され、上海南刑務所医院に送られて緊急措置を受けさせられた。江勇さんは退院した後、数日間胃に穴が開き、生命の危篤状態に陥ったため、再び刑務所総医院に送られた。

 最近六監禁区域二中隊の中隊長・丁俊(警官番号:3101595)、呉楽鳴(警官番号:3101373)など数人の警官は江勇さんをがんじがらめに縛って南匯総医院から引っ張り出した。当時江勇さんはこれらの光景を見ると、「共産党は法輪功を迫害している、共産党は邪教だ!」と大きな声で叫んだ。彼の正義の叫び声は刑務所医院全体を振るえ上がらせた。江さんはパトカーに乗るまでずっと叫んだ。当時数人の警官は恐ろしい形相をして、携帯していたスタンガンで江勇さんを電撃し始めた。また封帯で彼の口を封じた。

 監禁区域に戻ると、六監禁区域の副大隊長・樊振群(警官番号:3101368)、警官の徐猛(警官番号:3101395)など6、7人の警官は同時にスタンガンで江勇さんを残酷に電撃した。樊振群はみずから手を出し、江勇さんの体の各部位を電撃した。この邪党のならず者は電撃しながら薄ら笑いをして、「医院の治療法は私の電撃治療法に及ばない」と言っていた。

 長時間の電撃と殴打により、江勇さんの口は大きく腫れ、出血し、耳の皮が焦げて、肉がばらばらになり、体液が流れ出していた。体の数カ所も電撃されて、流血していた。たとえこういう境地まで虐待した後でも、警官は依然として彼を手放さず、引き続き彼の全身を木の板に縛っておき、動けないようにした。

 長時間にわたり、高圧電撃をされ、きつく縛られたため、江勇さんの両足は麻痺状態になり、正常に歩けなくなった。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年12月11日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/12/10/191389.html

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