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湖南衡陽縣:祝平智夫婦が受けた迫害経験を自ら述べる

(明慧日本)2007年7月、旧暦7月の初五の正午、私は家の近くで畑仕事をしていた。衡陽県「610弁公室」と、集兵県政法委、派出所の、多くの警察官は家を取り囲み、まるでこの家に住み着いているかのようにして家を荒らした。私と夫は相次いで外から帰ってきた。2人の警官は前と後ろからじっと私を見詰めた。私は夫に先に行くように暗示し、絶対悪い警官らに捕まえられるものか・・師父のご加護をお祈りします・・悪人に私が見えないように・・このようにして警官の目下で、警官らの監視から逃れることができた。夫も無事に危険から脱出した。

 私たちが去った後、警官らは斧で家のドアと窓を壊し、パソコン1台、プリンタ2台、DVDプレーヤー1台、録画1台、包丁2丁、工学デスク2500枚、A4用紙150枚、インク50個、師父の肖像、大法の書籍、真相資料と子供(孫)が学校で使う教科書、また本人の医学書(本人は医者)等がきれいに奪い去られた。価値としては2万元あまりになる。テレビも奪われそうになったが、孫が大きな声で「テレビを見たい」と言って泣いたので、奪われずに済んだ。

 今回、警官らは7台の車を出動させ、警官らは2、30人いた。私たち夫婦が無事に逮捕されることから免れたのを見て、警官らは、それでもあきらめず、息子と娘婿(常人)を一緒に連行した(縣の留置所に1カ月間拘禁し、彼らに大法弟子の名前を言うように脅迫した)。不法に家を物色した後も3日間監視し、2日目に当地で党員大会を開き、大会で私の党籍を消すことを宣言し、また会場の人に署名するよう求めた。「報告した人には賞金あり」と、暴言を吐き、「捕まえたら重刑にする」と、言った。

 去年から家族は離散して落ち着くところがなかった、オリンピックが開催される前まで離散生活を送っていた。オリンピックが開催される前に、警官らはまた新しいやり方を考えだし「8000元を出したら無事に家に帰れる」と、私に要求してきた。この件について私は拒否した。そのあと息子と娘婿が相談して2000元を出すことにした(本人には知らせていない)、警察は有意に息子と娘婿に食事をおごらせていた(700元かかった)。オリンピックを開催する前に、衡陽市は1回思想改造教室を開いた。警官は私を指名したので「私は法を犯していません・・教室などには参加しません(協力しない)」と言って断った。最後には、娘婿(修煉者ではない)を呼んで3日間迫害した。今回、無事に家に帰ることができたのは、すべて師父のご加護であり、広大で力強い仏恩なのです。家に帰った後、村の警官らが家を囲み「あなた2人が脱出できたのも、師父のご加護があったからに違いない」と、言った。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 2008年12月12日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/12/6/191174.html