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日中韓首脳会談の前夜、法輪功修煉者が迫害制止を呼びかける(写真)


文/日本の大法弟子

(明慧日本)2008年12月12日午前、福岡市の法輪功修煉者は温家宝首相への公開書簡を現地の中国領事館に提出した。書簡の中で、中共が1999年7月から始めた法輪功修煉団体への迫害を直ちに制止するように呼びかけた。


 温家宝首相は12月13日、福岡市で開催される日中韓首脳会談に参加する予定。現地の法輪功修煉者は中国領事館を通して、温家宝首相に書簡を手渡すことを決定した。修煉者代表は領事館の従業員に来意を説明した後、長い間待っていたが、依然として出て来る人はおらず、書簡をポストに入れた。

 当日は金曜日だった。修煉者はいつもの通り、朝早く中国領事館の前に行き、「法輪大法はすばらしい」、「法輪功に対する迫害をやめて」と書いた横断幕を掲げ、罪のない法輪功修煉者が中国大陸で残酷に迫害されている事を伝えるパネルを並べ、一時間ごとに正念を発して、中共の法輪功への狂気じみた悪行による弾圧に対して、平和的な抗議を行った。

 今回の活動は日本警察の許可を得ていた。多くの警官はパネルを見に来ていた。「法輪功は最も平和な団体です。あなたたち(法輪功修煉者)は皆とても優秀だ」と話す警官もいた。

 2008年12月13日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/12/13/191544.html