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元公安局警官の老人が感激

(明慧日本)

 一、元公安局警官の老人が感激

 隣近所の蕭さんは、定年退職した公安局の警官で、70才過ぎである。蕭さんは膀胱癌を患っており、数年前2度にわたって手術したことがあり、いずれも治癒できず、一昨年に再発して3回目の手術をした。手術してから体は前の2度に比べてだいぶ悪くなっていることに気づき、体は衰弱した。もう何年も生き延びることはできないのではないかと恐れ、一日中ため息ばかりつき、体は日に日にやつれていった。

 その後、法輪大法を修煉する1人の親戚が、病院まで蕭さんを見舞いに行った。その修煉者は蕭さんのこのような状態を見て、彼の耳に近づいて大法の真相を伝えて、そして誠心誠意をもって「法輪大法好、真善忍好」を心に念じ、中国共産党の党・団・隊から脱退することを教えた。蕭さんはその場で、共産党のすべての組織から脱退し、それから毎日のように「法輪大法好、真善忍好」と真心で念じた。思った通り、蕭さんの体は日に日に良くなり、ほどなくして退院し、その後は階段の昇り降りができるようになった。

 蕭さんは大法の威力を感じ取り、李洪志大師に対する敬服と感激の気持ちが胸いっぱいにあふれた。今の蕭さんは、毎日のように「法輪大法好、真善忍好」と念ずるだけでなく、またいつも『轉法輪』、『九評共産党』などの書物を読むようになり、その上、蕭さんの奥さんも常に「法輪大法好、真善忍好」と念じ、彼ら夫婦の家庭に幸せと平安がもたらされ、李洪志先生に大いに感謝しているという。

 二、脱党して効き目があった

 ある日、事務室で人がノックするのを耳にした。2人の女性が現れて、給料を受け取りに来た。鉱山の労働者は比較的多く、また交替の時間もあって、給料の支払いが数日後に回される日もある。私はそのうち1人と知り合いだったので、すぐに「天が中国共産党を滅ぼし、三退して平安を守る」についての話題になった。

 私はもう1人の女性に 、「あなたは学校にいた時、赤いネッカチーフをつけたことがありますか」と尋ねた。彼女は、「つけたことがあります」と言った。私は、「つけたのは少年先鋒隊に入隊したことを意味しています。私はそれから脱退することを手伝いますよ」と言った。彼女は、「そうですか、では脱退しましょう」と言った。私はまた、「脱退するとあなたにご利益がありますよ」と付け加えた。私の知り合いの方の女性はこの話を聞くと、少し興奮した様子で、「以前、法輪功を修煉する人が私に党・団・隊から脱退するよう話したことがありました。私はその場で同意しました。すると私が脱党に同意すると言った瞬間、すぐに膝のこの部位(手で指して)が楽になって、何かが出て行ったような気がしました。長年のリューマチ関節の痛みが、その後は二度と痛くなくなり、脱党して本当に効き目がありました。嘘ではありません」と話した。私は、「確かにすべてが本当で、大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしいと覚えておいてください。福報がやって来ますよ」と教えた。彼女たちは嬉しそうに私にお礼を言って去って行った。

 2008年12月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/12/9/191344.html