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山東省第一女子労働収容所の法輪功修煉者に対する迫害

(明慧日本)山東省第一女子労働収容所四大隊では、30人ほどの法輪功修煉者を収容している。その閉鎖的な環境の中で、収容所の警官は残酷な手段で法輪功修煉者・張承蘭さんに対して迫害を行っている。

 警官は収容所の他の受刑者(麻薬常用者)を利用して、張さんのすべて活動を制限し、妨害している。例えば、夜中12時にならないと受刑者らは張さんを寝させないように監視した。ある日の夜、張さんは自分のベットをある受刑者に奪われ、12時になって寝る所がなくなった張さんは「どこで寝るのか」と聞いたが、野蛮な受刑者らにこっぴどく殴られた。受刑者らの暴行を受け、顔と口から血が出たり、腫れたりしたことがよくある。張さんは四大隊に拘束されて以来、家族が数回面会しに来たが、警官による許可が降りなかった。警官は張さんのために面会しに来た人に、「張さんの件は法律の手続きの所定に従っている。刑務所の中では優しく扱っているので、迫害などはない」というコメントをしていた。しかし、面会は許可されなかった。面会の際に持ってきた手紙と衣服なども届けてもらえなかった。警官は、張さんと外部との関係を封鎖している。

 警官は外部に笑顔を向けているが、裏では収容中の受刑者(麻薬常用者)を利用し、このような残酷な迫害を行っている。まったくの偽善者である。収容所の中では、二人の受刑者を使って1人の法輪功修煉者に対して迫害を行っている。その迫害手段とは、話しをさせない、眠らせない、トイレに行かせないなどであり、この迫害に従わない人は受刑者に殴られることになる。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年12月14日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/11/23/190351.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/12/6/102787.html