世界人権デー:スウェーデンの法輪功修煉者は迫害制止を呼びかける(写真) 文/スウェーデンの大法弟子
(明慧日本)12月10日は世界人権デーであり、年に一回のノーベル賞授与式が行われる日でもある。スウェーデンの法輪功(ファールンゴン、法輪大法ともいう)の修煉者はこの日、中国で法輪功への残酷な迫害に関心を寄せるよう、この人為的な大災難を制止するようにと世間の人々に呼びかけた。
| 市政庁前の法輪功修煉者
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| 通行人に真相を伝える法輪功修煉者
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定例に依って、ノーベル賞授与式が終わった後、スウェーデン首都ストックホルムの市政庁でまた盛大な夜の食事会が開かれた。王室のメンバーを含み、ノーベル賞受賞者、関係各国の政治要人および優秀な学者など、世界のそれぞれの国から来た1300人以上が夜の食事会に参加した。
午後5時、法輪功修煉者は市政庁の前に集まり、平和的に陳情を始めた。夜の食事会に参加する人々に、中国で9年間も続いている法輪功への残酷な迫害に関心を寄せるよう、この迫害を制止させるようにと呼びかけた。
その晩、雪、風、雨が混じって降っていたが、修煉者たちは外で屹然として動じなかった。夜に、燭光とかがり火の松明で「法輪功Falun Gong」、「真、善、忍」の横断幕が映えていっそう際立っていた。夜の食事会に参加する人々の車が修煉者たちの前をゆっくりと走って通過した。
多くの通行人は自主的に修煉者たちからチラシを受け取った。スウェーデンの1人の若者は真相を知った後、修煉者と一緒に立って、活動をしていた。
オランダから来た1人の大学生は、法輪功修煉者たちの今回の活動の全貌を撮影した。「私は今、人権について研究しています。中国の人権状況に私は関心を持っています」と語った。彼は、修煉者の説明を静かに聞き、そして資料も受け取った。
多くの車両や通行人は、雪や雨の中で法輪功修煉者が懸命に活動する様子を見て、頷いたり、親指を立てたりしていた。
2008年12月14日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/12/11/191453.html)
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