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遼寧省:本渓市威寧労働教養所の「転向」迫害

(明慧日本)1999年7月20日から、遼寧本渓市威寧労働教養所は相前後して不法に千人以上の法輪功修煉者を拘禁したことがあり、残酷な手段を使って法輪功修煉者を迫害した。ここはまさに悪党の司法部が表彰した「転向率」のきわめて高い悪魔の住処の一つである。ここはいつも銃を握ってずらりと並んだ円陣で党内の「要員」を迎え、ここにいる警察の人数は遥かに他の労働教養所より多いと言われる。ここで迫害された法輪功修煉者は遼寧省および他の省からの者もいて、省内各地の法輪大法を堅持する修煉者が遭った迫害がとりわけひどい。悪党はこの魔窟に特別支出金数千万元を与えて、専ら法輪功を迫害することに用い、2005年、2006年の間で、この魔窟に法輪功修煉者を迫害する専用ビルを建てた。

 もとの麻薬中毒回復所を改造した法輪功修煉者を迫害するいわゆる「法制教育センター」は、1日中法輪大法と師父を誹謗中傷するビデオを放送して、「教室」にもいっぱい「ポスター」を貼っている。何人もの転向者が繰り返し騒いで、「勉強と検討」を通じて法輪功修煉者に「転向」を強いており、師父を誹謗し大法を誹謗する。そして誰もが発言して、「真相説明、三退することは党に反する行為で、社会秩序を乱す違法行為である」という態度を表明しなければならない。「転向」しない或いは「転向」の「標準」に達成していない者は独房に監禁され、さらにそれが不服の者は伸ばしベッドに縛り、その「基準」に達するまで迫害を続ける。これで悪辣な警官・劉紹実が言う「彼らの意志を挫き、身体を崩す」目的を果たすようにしている。

 悪辣な警官らはいつも「心理学」を学び、テストを通じて、法輪功修煉者を「転向」させる腕を磨く。遼寧本渓市威寧労働教養所の元書記の陳忠維(法輪功修煉者を迫害する元凶)が抜擢した「法制教育センター」主任—劉紹実は、偽善的な演技がすこぶる高く、相当の人を騙し(特にすでに「転向」した修煉者の家族を),実際にはこの人は陰険で、手段がきわめて悪辣、本当に悪人のボスであった。

 悪党のコントロールのもとで、本渓労働教養所は「伸ばしベッド」で大法を堅持する修煉者を迫害している。悪人らは法輪功修煉者の服を全て脱がせて、布をねじった縄を使って修煉者をその改造したダブルベッドに縛り、そして2本の足をぎりぎりまでべッドに固定する。お尻の下にゴムのリンクを敷いて、そして2本の腕を一字に伸ばして固定する。頭と首が少し動く余地がある以外、全身すべて動けない。大、小便もすべてベッドの上にするしかない。絶食して抗議する人に対して野蛮に灌食し、このときにも縄を解かないで24時間継続する。法輪功修煉者に対してこの残虐な拷問を施すことは、1カ月も続く場合もあり、さらに続く事もあった。こうして、修煉者は筋と筋肉が負傷してとてもつらく、精神的に参ってしまうこともあり、数人の修煉者がこのように心身ともに巨大な打撃を受けた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年12月15日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/12/3/190832.html