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広東省広州市:談偉昌さんは3年の判決を言い渡された

(明慧日本)広東省広州市越秀区の法輪功修煉者・談偉昌さん(37)は、2008年8月11日、当局に3年の判決を言い渡され、11月6日、四会刑務所に収監された。

  談さんは中山大学を卒業後、外資系の広州保潔会社に入り、8年間勤続し、社長や社員からよい評判を受け、何度も「優秀社員」として選ばれたことがあった。談さんは生来、善良で温和な性格で、高齢で精神障害のある母親の面倒を見るために、会社を辞め、家でコンピュータを修理しながら生活していた。

  2007年9月23日、談さんは同修の黄さんの家で610弁公室に連行された。その夜、居民委員会の丁某と610弁公室のメンバー5人は、許可書など一切持たないまま、談さんの家に侵入し、4時間以上捜査し、コンピュータ1台、多数のMP3の携帯電子製品、DVD、VCDなどの貴重な資料など、総計1万元に値する品々を略奪した。それ以来、談さんは留置場に拘禁され、家族は面会に行くことができず、病気の重い母親の面倒を見る人はなく、家族は離散した。

  610弁公室は裁判所を操り、談さんに対し不法に2回開廷し審問したが、弁護士は無罪を主張した。しかし、道理に詰まり言葉に窮した裁判所側は、法律を蹂躙し、法の執行者が法を犯し、公然と職業道徳をなくし、610弁公室に従い、何の根拠もなく「国家の法の執行を破壊した」というでっち上げの罪名で3年の判決を言い渡した。法廷では談さんと家族は弁護士と話をする権利を剥奪された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

  2008年12月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/12/1/190823.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/12/14/102992.html