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江西省:胡火英さんは懲役、監禁により両目がほとんど失明

(明慧日本)2008年3月、江西省都昌県国保大隊長・張世新は、悪辣な警官・コウ美茂、方長根ら4、5人を引き連れ、再び、法輪功修煉者・胡火英さんを連行した。オリンピック前に都昌県公検法は、胡火英さんに密かに懲役4年の判決を下した。現在、胡火英さんは江西南昌市女子監獄第三監区に拘禁され迫害を受けている。

 1999年7月以降、胡火英さんは何度も拘禁されて労働教養された。恐喝されたり、罰金を科されたり、夫が迫害により死亡した苦痛に耐え、がんばって「真・善・忍」を信奉している。2008年の初めの頃は、彼女はとても元気で、本を読む時もメガネをかけなかった。そんな50代の彼女が南昌女子監獄に半年間拘禁されて、両目がほとんど失明した。監獄の医者の検査によると、両目はほとんど物が見えないという。それでも彼女は拘禁されたままである。彼女の一人娘は南昌にある大学3年生である。そろそろ年末なのに、生活費もなく、学校で新年を過ごすつもりだが、母親が拘禁されている監獄に近いので、少しはお互いに慰め合えるかもしれない。

 2008年12月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/12/16/191702.html