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湖南株洲市:陳敏さんは迫害により死亡

(明慧日本)湖南省株洲市の法輪功修煉者・陳敏さんは、不法に懲役5年の判決を下された。監獄に拘禁されて迫害され、極めて衰弱した。2007年9月に釈放された時には物が食べられず、自力での生活ができなかった。2008年6月、陳敏さんは冤罪が晴れないまま死亡した。

 陳敏さん(45歳男性)は株洲市中医学校の医者である。1998年に法輪功を修煉し始めた。1999年7月に中共が法輪功迫害を開始した以降、陳敏さんは株洲市に重点対象人物として迫害された。

 中共による9年間の迫害期間中に、陳敏さんは4回も拘禁された。2002年に不法に労働教養処分1年を科され、長沙市新開鋪労働教養所で残酷な迫害を受けて、危篤状態に陥った。悪辣な警官は責任逃れのために、重病の陳敏さんを一時出所することを許した。

 陳敏さんは釈放されたものの、2002年9月、まだ回復できないうちに再び株洲市公安局に連行された。

 そして陳敏さんは不法に懲役5年の判決を下された。長期に亘って迫害され、心身ともに打撃をうけて枯木のように痩せこけ、吐血したり、血便が出たりした。2007年9月に釈放されたものの、物も食べられず、自力での生活もできず、2008年6月、陳敏さんは冤罪が晴れないままこの世を去った。

  2008年12月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/12/16/191684.html