■日本明慧 http://jp.minghui.org/2008/12/16/mh173741.html 



マレーシア法会 盛大に開催(写真)

文/マレーシアの大法弟子

(明慧日本)2008年12月7日、マレーシア法輪大法修煉体験交流会が北部の都市のベナンKompleks Tabung Haji で盛大に開催された。マレーシアのそれぞれの地区とシンガポールの修煉者はこの盛会に出席し、修煉体験を分かち合い、共に向上し合った。

法会会場

法会会場

修煉体験を交流する法輪功修煉者

修煉体験を交流する法輪功修煉者

 20人の法輪功修煉者は自らの修煉体得を分かち合った。彼らはほとんど観光地で中国の観光客や現地の華人に真相を伝えた体験、常人の理不尽さと横暴に直面した時、どのように対処し自分の心性を高め、そして更に多くの衆生に真相を理解してもらうかについて言及した。

 観光地で真相を伝える

 李さんは自分が観光地で真相を伝えた時、恐ろしいガイドに出会った。そのガイドは李さんの真相資料を奪い取り、引き続き観光客に真相を伝えることを阻止した上、ビンタを食らわした。その時李さんは痛くなく、ただ相手に、「ガイドさん、ありがとうございます」と一言だけ言った。ガイドの挙動と表情は直ちに緩んだ。「殴られても殴り返さず、罵られてもやり返さない」修煉者としての基本をやり遂げたが、李さんはまた一歩すすんで自分の不足を探し始めた。

 観光地で真相を伝える中国の修煉者は時にはマレーシア現地の警官に出会うことがあり、言葉が通じない中で、どのように観念と恐れる心を突破し、正念で相手に真相を分かってもらうかなど、中国の修煉者・譚さんは自分の体得を分かち合った。どんなに忙しくても法を学び、発正念と煉功を毎日のように行ない、法を学ぶことと真相を伝えることを通して、自分の恐れる心を取り除き、個人修煉の堅実な基礎を築いた。

 中国から来た張さんも観光地で真相を伝えることをもっとうまく運ぶことについて語った。張さんは同修といつも交流し、お互いにうまく協調して、同時に観光地での活動を今日まで堅持することができたのは、同修たちの黙々とした無私な協調ととても大きい関わりを持っているという。

 セランゴール・クアラウンプール地区からの卓さんは今年初めの神韻公演の準備の過程で、自分の各種の執着に気づいたことを分かち合った。卓さんは、神韻の公演、百万人署名、あるいはその他の真相を伝えるプロジェクトに関わらず、すべて上層部の人に真相を伝えることに関わり、これも長い間まだ不足しているという。

 仕事と家庭をうまく円容

 法輪功修煉者の修煉状態は家庭と生活の中に反映することがあり、数人の修煉者は自分がどのように修煉を通して、仕事と家庭をうまく円容するかをを分かち合った。

 マラッカの修煉者・蔡さんは感想の中で、どのように自分は更に理性的に法を実証すべきか、自分を実証することでないと認識した。すべての人が自分の特長を生かして、実際の情況に応じて全体を円容し、いかなるところでも法をよく実証しなければならない。蔡さんは実際の情況に合わせ、仕事をしっかりと行うと同時に、集団のプロジェクトに参加し、できるだけ毎日、仕事が終わってから観光地に真相を伝え、『九評』を配布しに出かけている。出発点がきちんと正しくなった後に、環境は円容するようになった。

 ベナンからの羅さん一家の3人は、大法がどのように彼の家庭を変えたかについて分かち合った。羅さんは法輪功を修煉して数カ月後、とても不思議なのは、数年来かなり高かった肝機能の指数(SGPT)が146IU/Lから正常値の40 IU/Lにまで下がったことである。奥さんは、心性を修め、功を煉る過程の中で、どのように仕事の上で体現するかを分かち合った。彼女の上司は彼女が自発的でまめであることに気づき、彼女が夢にまで願った修士課程が許可され、しかも授業料と書籍の費用の全額を会社が支払うことになった。しかしながら、彼女はやはり断って、このチャンスをその他の同僚に行かせることにした。それ以外に、彼らの7才の子供は法輪功を修煉してすでに2年になり、彼も法輪大法が「真・善・忍」を修めることを知っている。彼は、「もし僕が友達をいじめたら、白い物質の徳を失うことになり、その代わりに黒い物質である業力を身につけるようになる。僕は『真・善・忍』をいつも覚えているように希望します」と言った。

 同じベナンからの修煉者・何さんは1人の小弟子ですら感想文を書いたのを見て、自分の修煉はあまり邁進していないと思うと、思わず泣き出しそうになり、今まで法会のスピーチ原稿を頼まれた時、いつも体得がないといろいろと口実を設けて断っていたため、何さんはそこで様々な観念を突破することを決心して、この数年の体得したことを書いて分かち合うことにした。

 交流会が終わったその夜、修煉者たちは大グループの交流を行い、みんなすべて自分が今回の交流会で多くの利益を得て、法輪大法の求めた「比学比修」の役割を果たすことができたと思った。 

 2008年12月16日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/12/10/191417.html

明慧ネット:jp.minghui.org