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イギリス・ロンドンの議員、世界人権デーに法輪功を声援

(明慧日本) 世界人権デーにロンドン議会のブライアン・コールマン議員は法輪功修煉者の人権について高い関心を寄せ、中国共産党に法輪功への迫害を停止せよと呼びかけている。

 ロンドンの法輪功修煉者の手紙に答えて下記のような声明を発表した。

 中国の人権を見守ってきたコールマン議員は「心から中国の人権改善を支持し、よくなるように祈っており、ことごとに中国共産党の人権侵害行為を批判している」という。

 また「一刻も早くすべての無実の人を無条件で釈放し、連合国における人権宣言に従うように」と中国政府に呼びかけている。この宣言には、人が従来享有すべき生活、人身の自由と安全及び拷問と不法な拘束を免ずる権利があること」を明示した。

 また、「法輪功やチベット、その他の信仰団体への迫害を停止するよう切実に要求する。そして、『労働教養』という制度を廃止し、犯罪が確定した犯人も刑法に準じることを確保せよ」と中国政府に訴えた。

 彼は法輪功修煉者に「うまく行くように祈っている。逞しく戦おう。中国の人々に、イギリスと同じような本当の基本的人権をもたらそう」と励ました。

 コールマン議員は長年にわたって積極的に中国の人権のために尽力してきた。特に中国共産党の法輪功への残酷な迫害を制止することに力を注いでいる。彼はイギリス大使が中国で法輪功を誹謗したことを批判した。2000年、彼の提案により、ロンドン議会で中国共産党の法輪功迫害事件を譴責する決議案が通過した。

 2008年12月18日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/12/11/191420.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/12/13/102966.html