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内に向けて探し三つのことをしっかり行う—7才の小弟子の修煉体験

(明慧日本)私は大法小弟子です。今年7才になります。あまり書けないので、母に書いてもらいました。

 まず師父に感謝します。師父が私に健康な人間になるよう指導してくださいました。また、学法することで私は内に向けて探すことを知り、間違いがあれば改め、その名にふさわしい大法小弟子になるよう努力します。

 話によると、母は妊娠した日から毎日、学法をし続けていたそうです。本を読まない時は、師父の説法のテープを聞かせてくれました。母のお腹にいる時から、私は母と一緒に真相を伝え、北京に陳情しに行きました。出生してからも私は毎日、法を聞き続け、多い時は一日一講聞くこともありました。ですから私は非常に健康です。これはすべて大法の力です。

 私は3才の時、ある同修のおばあちゃんが迫害を受け、私は母と一緒に発正念をしておばあちゃんを助けました。そのため、おばあちゃんは無事に家に戻って来ることができました。その当時、私は15分間動こうとせず、発正念し続けていました。その結果、おばあちゃんは本当に戻ってくることができたのです。またある時、私は母と一緒に真相資料を配布しに行き、私は安全に注意して決して走ったりしませんでした。また、母を助けていました。母が私を連れてスーパーに行く時、私は自転車の後ろに座って「法輪大法はすばらしい」と叫んでいたのを見て、野菜を売っていたおばあさんは微笑んでいました。

 4才の時から、母と父は私に『転法輪』の読み方を教えてくれるようになりました。一字一句と、最初の一通りを読み通すのに一年間かかりました。そこで母は私に、「正念を持たなければなりません。師父がご加持してくださいますよ」と言いました。その後、私は自分でも読めるようになりました。今、同修達と一緒に学法する時にも付いていけるようになりました。

 師父は、法を正す時期の大法弟子は三つのことをしっかり行い、衆生を救い済度しなければならないとおっしゃいましたので、私も三つのことをしっかり行います。まずは、学法することです。私はそれまで、学法をする時はいつも父や母に言われるまでしませんでした。母は私に、「内に向けて探してください。なぜ自分から学法しようとせず、他人に言われなければならないのですか」と言われました。考えてみれば、私はまだ遊びたいという心が強く、苦をなめたいと思っていないからです。私は今、起きたら母に言われる前に顔や手を洗って、まず学法を始めます。毎日、学校に行く前に十ページ以上の『転法輪』を読んでいます。しかし、煉功が少ないので、今後は煉功も続けて頑張っていきたいと思います。

 学校に行くようになってから、夜は毎日発正念をしています。父や母と一緒に労働教養所、監獄の近くに行って発正念する時もあります。東北地方の冬や非常に寒く、発正念をする時はいつも外にいるので、かつ時には遠い所に行かなければなりませんでしたが、それを全部乗り越えて来ました。夏に発正念をする時、父と母は自転車に乗って、私はその後ろに座っていましたが、時間が経つと足がしびれてきて大変でした。しかし、発正念して邪悪を取り除くために我慢しました。

 学法を通して、私は法を正す時期の大法弟子は、真相を伝え、衆生を救い済度すべきだと悟りました。時々、父や母と一緒に真相資料を折るのを手伝いました。また、真相DVDのコピーも手伝いました。この過程で、私は自分に厳しくし、まじめにやりました。真相資料をできるだけきれいに折り、DVDのチェックをする時はできるだけ見落としがないようにしました。なぜなら、母は真相資料は非常に重要な一部であり、正しく歩まなければならないと言っていました。そうすれば、配布された資料は法の力があり、師父がご加持してくださいますので、より良く衆生を救うことができます。母は時々、笑いながら新唐人の新年祝賀祭を見ていた時にたくさんの小弟子がいると言いました。私はそれからずっと祝賀祭を見ていると、特に「ムーラン」と「精忠報国」の二つの演目がとても気に入りました。

 学校に行くようになってから、心性の魔難も多くなり、同級生に殴られたりしましたが、私はいつも気にしませんでした。なぜなら師父は、羅漢の果位になると、毎日楽しくて仕方ないとおっしゃっていました。

 修煉の道においてまだたくさんの不足があり、遊びたい心、怠惰な心、まじめにできないなどさまざまな執着心がありますが、私は必ずしっかり法を学び、それらを取り除くようにし、その名にふさわしい法を正す時期の大法弟子として頑張っていきたいと思います。

 2008年12月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/12/9/190923.html