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四川省綿陽市:70才近い女性は7年の判決を下された

(明慧日本)周暁華さん(70才近い)は、四川綿陽市共産党委員会の寄り合い住宅区に在住。法輪功に出会う前に、周さんは多くの病気で困っていた。1996年法輪功を修煉し始めてから、すべての病気は速く治った。周さんは親切で人付き合いが良く、人々から良い評判を受けている。周さんの娘3人は皆結婚してアメリカに移住している。娘や娘婿たちは周さんをアメリカに誘ったが、しかし、中国当局はパスポートを発行しない、その訳は、周さんが法輪功を修煉しているからである。娘たちが関係部門と交渉しても、パスポートは発行してくれなかった。

 1999年7月、共産党が法輪功を弾圧し始めた後、周さんも不法に家財・財産を没収された。現地では政府に陳情できないため、周さんは他の修煉者と同じく北京へ陳情に行った。言うまでもなく、周さんたちは当局に不法に連行され、現地の留置場に収監された。その後、釈放されたが、いつも警察や共産党メンバーに嫌がらせをされていた。

 2007年12月、周さんは再び綿陽の警察に連行された。不法に身を拘禁されていた期間、娘さんたちがアメリカから綿陽にきても、周さんとの面会は許されなかった。十数カ月の拘禁を受けた後、当局に不法に開廷裁判され、でっち上げの罪名で7年の判決を言い渡された。

 現地に周さんを知っている人が多くいる。周さんが受けている迫害に対して、みんな理解できず、さまざまの見解が出てきた。「共産党の法輪功への迫害は、お婆ちゃんにさえ及んだ。」

 「病気のある人は、法輪功を通じて健康になった。どうして法輪功を禁止するのだろう」。

 「陳情に行っても、受理するところがなく、かえって不法に逮捕された。出国も許さず、国内に残っても迫害を受けている。これはどんな国だろう?」。 

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年12月20日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/12/14/191574.html