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遼寧省葫芦島裁判所:偽証で2人の法輪功修煉者に10年以上の懲役刑

(明慧日本)葫芦島の法輪功修煉者・李燕群さんと李明艶さんは2008年6月1日と6月16日に、それぞれ葫芦島警察署に連行され、現在、葫芦島市留置場に監禁されている。

  2008年11月13日、葫芦島市の裁判所は、まったく関係のない、しかも実情を知らない人を証人として出廷させた。検察官が訴状を読み上げる際に、数回にわたって李燕群さんの「罪」を李明艶さんの罪と言い間違えたりしていた。連行されるまで、2人はまったく面識がないのに、検察官は2人が共謀して罪を犯したと主張した。法廷で2人の弁護士が何回も検察官の誤りを指摘したが、検察官はそれを認めることなく、逆に事実に相反した訴状を繰り返して読み上げるだけだった。弁護士の簡単な質問に対しても、検察官はまったく答えることができなかったにもかかわらず、裁判長は李燕群さんに10年、李明艶さんに11年の懲役刑を言い渡した。

  2008年12月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/12/23/192102.html