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遼寧省錦州市:一級音楽教師の李丹さんは2年前に迫害により死亡

(明慧日本)遼寧省錦州市の一級音楽教師・李丹さんは、2006年、中国共産党の警察官に迫害され、死亡した。

  李丹さんは錦州市榴花小学校の優秀な音楽教師であった。病弱なため、1996年に法輪功を修煉し始め、病気はすぐに完治した。その後、ある中学校の校長と結婚し、幸せな家庭を築いた。法輪功を修煉してから、ずっと「真・善・忍」に従い、心性を修め、家庭ではよい妻であり、学校でもきちんと仕事をし、何度も一級優秀教師に選ばれた。

  1999年7.20以後、中国共産党による法輪功への迫害が始まってから、李さんは上京し、自身が法輪功から恩恵を受けた体験を世の人々に伝え、迫害を暴露した。そのため、たびたび連行され、残酷な迫害を受けた。学校のリーダー、教師、学生たちは何度も洗脳班を訪ね、李さんの釈放を要求した。

  2006年、李さんは真相を伝えたため、再び連行され、拷問を加えられた。中共は優秀な女教師を人間性がないまでに残酷に迫害した。

  李さんは危篤状態にある時、職場のリーダーや正義の人々に救助された。病院では法輪功修煉者に交代でよく看病してもらったが、体が極めて衰弱していたため、家に帰された後、間もなく死亡した。

 2008年12月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/12/23/192100.html