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法を学んで起きた不思議な出来事

(明慧日本)2008年12月21日、法を学んでいた時、とても不思議なことが起きましたが、ここでそれを書いて、大法が超常的であることを実証します。

  午前10時ごろ、私は実家の東側の部屋で法を学んでいました。最近仕事があまり順調ではなく、家にもいくつかのトラブルがあったため、なかなか心を鎮めることができませんでした。昨日、第九講の前三節を一回読みましたが、心を鎮められなかったので、法が心に入りませんでした。もう一度読もうと思い、第九講の最初から読み直しました。昨日より状態はよくなっていました。読んでいた時、他の部屋にいる母親と外にいる息子の会話が聞こえてきました。「外は寒いから、早く入って囲炉裏の傍で体を暖めてね」。息子は返事しながら部屋に入って来ました。2人の会話は隣の部屋でしたが、私はあまり気にも止めず、学法を続けていました。

  30分後、私は本を置き、西側の両親の部屋へ行きました。母親が凍った魚を洗っているのを見て、昼食用だと思いました。「こんなにたくさんの魚を作るの?」と母親に声をかけました。母親は「あれ、叔父さんの家にもう行って来たの? 早いね」と呟きました。「いや、私はずっと隣の部屋で法を学んでいたよ」と答えると、母親は「本当?」と、とても驚きました。この時、息子が口を挟みました、「僕はさっきおばあちゃんとお父さんの部屋に魚を3回取りに行ったけど、お父さんを見かけなかったよ」。「私はずっと部屋にいたよ、あんたが入って来たのを見かけなかったよ」と今度は私が驚いて言いました。母親は魚を指差しながら「息子が言ったことは本当だよ、ほら、こんなにたくさんの魚を取ってきたよ」と息子の話を裏づけました。その瞬間、母親と私はすぐに分かりました。

  私の個人的な理解ですが、私に法を学ぶことを保証するために、その30分間、師父は私たち3人を二つの異なる空間に導かれたのです。今までほかの同修の体験からよくそういう話を聞きましが、それが自分の身に起きるとは思ってもみませんでした。父親が帰宅後、私は今日起きたことを告げましたが、法輪功を修煉している家族全員が大法の不思議に大変驚きました。

  2008年12月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/12/23/192111.html