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北京・中関村の中学校で法輪功の真相が暴かれ、一家は迫害されている

(明慧日本)2008年12月4日午前、北京市海淀区中関村の中学校の3年生・張紫薇さん(女性)はお昼休みに、自分の席で法輪功の真相資料を読んでいた時、担任の竜宏因(女性)に発見され、校長のケイ筱萍(女性)に通報された。校長は直ちに中関村の派出所に届け出た。

中関村の派出所はすぐクラスの数人を調査した。張さんを校長室に連れて行き、真相資料の出処を迫り、言わないと家に帰さないと脅迫した。

同日午後、北京市海淀分局、中関村の派出所の10人以上の警官が張さんの自宅に侵入し、客としてきていた法輪功修煉者・劉玉建さんを連行した後、パソコン2台、プリンター2台、MP3、携帯、法輪功の関連書籍などを奪うなかで、洗面所のドアと鏡を壊した。

張さんと母の叢大為さんは、その後すぐに中関村の派出所に連行された。叢大為さんの母は事件が分かったとたんに、2008年12月5日に飛行機で大連から北京に行った。中国科学院の学者である叢大為さんの夫は当時アメリカを学術訪問していたが、早めに呼び返された。

叢大為さん、劉玉建さんは同日北京清河海淀留置場に移送され、拘留されている。張さんはお婆さんに迎えられて家に帰った。

2008年12月26日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/12/26/192310.html