■日本明慧 http://jp.minghui.org/2008/12/27/mh291910.html 



神韻から得たすばらしい体験(写真)

(明慧日本)米国神韻ニューヨーク芸術団の2009世界ツアーは2008年12月19日、20日、ペンシルバニア州フィラデルフィアのメリアム・シアター(Merriam Theater)で上演された。神韻芸術団は美しい出演と豊かな内包を表し、フィラデルフィアの観衆の表情は喜びに満ちあふれていた。

華人観衆:中国人として誇らしく感じる


趙さん:「本当にすばらしい。衣装、音楽、舞踊のどれもが伝統的」

趙さんは典型的な北方の男性で、重厚ながら素朴さを感じさせる。「以前、神韻のことを聞いたことがありますが、このようにすばらしい公演とは知りませんでした」と言う。中国で生まれた趙さんの娘はアメリカで育ったため、中国文化に対する理解が少なく、彼女をつれて多くの中国の伝統文化を理解させようとした。趙さんは、「娘はここに来るまで、私にいったいどんな公演なのかとずっと聞いていたが、具体的には私も知らず、見たら分かると話していた」と語った。

趙さんは中国にいたときは文学の仕事に従事していたため、文芸、伝統文化に関するものが好きだと言う。彼は、「今国内で伝統的な公演は少なく、すべてが現代風になり、流行を追うものばかりで、伝統的なものを鑑賞することもなく、理解もしていません。今日のこの公演は私たちに何千年もの中国文化を披露してれくました。私は娘に、あなたはこれを見て、自分が中国人としての誇りを感じませんか、アメリカは300年の歴史がありますが、私たちは5千年の歴史をもっており、数千年前にすでにこんなに高い文化が存在していたのですよ、と話してあげました」と述べた。

詩人:希望を満たす



詩人のブライデンさん(左)と会社のマネージャーのジェシカーさん(右)

ドスナ・ブライデンさんは詩人、作家兼出版商で、詩歌の出版と映像を経営する会社を設立した。公演を鑑賞した後、彼女は感動して、「私は公演のすべてが好きです。これから毎年この公演を鑑賞します。実にすばらしく、言葉が出てきません。衣装、色彩、舞う姿、音楽、本当にこれより良い公演はないと思います。私はもう来年の公演を待ちきれません」と語った。

すこし落ち着いてから、ブライデンさんは、「もし、どうしても最も忘れ難い演目を選ばなければならないとしたら、私は舞踊劇『迫害の中で私たちは神への道を辿る』を挙げます。法輪功を修煉する一家3人が、夫は悪人に殺されましたが、しかし結局天国に登りました」と話す。彼女は、「全体の演目から伝わって来た『希望』が私の最も感動したものです。苦難に直面するとき、悪人がおり、女性と児童に対する暴力があっても、人々は依然として希望に満ちています」と強調した。

化学者:本当に今までとは違う、とても感動した


化学者のフランク(Frank)さん、娘とその友人たち

デュポン社で働く中国系化学家のフランク(Frank)さんは娘とその友人たちをつれて公演を鑑賞しに来た。フランクさんは、「私がとても感動したのは、主にその(公演)内包です。この中には普通の公演にはない神仏の内包があります。特に最後の演目は、多くの仏・道・神がこの世に下りてきて、本当に今までとが違う感じがしました」と語った。

フランクさんは、「中国共産党の無神論の教育により、以前は、神仏に関するものを受け入れることにとても大きな障害がありました。この数年、大体においてこの障害がなくなり、中国文化の中で神仏に関するものに好感を持つようになりました」と言う。

演目の中で法輪功が迫害を受けた内容について、フランクさんは「私は以前、法輪功に対してただ敬服するだけで、迫害された中国人は誰も法輪功のように、迫害に反対することがありませんでした。さらに多くの接触と理解を通じて、私は法輪功の言うことはその通りだと感じました」と述べた。

鉄鋼会社社長:すべての人の生命に関わる


鉄鋼会社社長のビル・デイン(Bill Dain)さん:「音楽が格別に良かった」

ビル・デイン(Bill Dain)さんは鉄鋼会社の社長で、各種の公演を鑑賞に劇場をよく訪れている。彼は、「今日の公演は衣装が美しく、音楽が非常に良く、楽団も格別で、舞踊はトップクラス(Superb)でした。公演の中で現したストーリーと理念は、いかなる人も自分と関わり合っていると感じられ、すべての人の生命に関わっているのです」と語った。

作家:真相を理解することはとても重要

ポウラ・スサン(Paula Susan)さんはフィラデルフィアの心理療法士兼作家で、過去数年、毎年必ず神韻の公演を見に来ている。彼女は、「舞踊、声楽家の歌、衣装のいずれも非常に見事(exquisite)で美しい。芸術の角度から見ても、文化交流の角度から見ても、本当にとてもすばらしく、私の心の中は希望に満ちています」と言う。

スサンさんは、公演から伝わって来た情報がとても重要だと話す。「私は中国へ行ったことがあり、中国の友達も多くいます。だから私は中国で発生したすべてを理解し、何が真実であるかが分かります。この公演は極めて良い方式で、中国人に何が真実で、今何が発生しているのか、これらの真相を理解することがどんなに重要であるか注意を促しています」と語った。

2008年12月27日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/12/22/192030.html

明慧ネット:jp.minghui.org