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湖南省臨豊県の呉伝英さんが不法に8年の実刑判決を言い渡された

(明慧日本)法輪功修煉者・呉伝英さんは湖南省臨豊県の卸売り業の退職従業員である。1999年7.20迫害が始まってから、呉伝英さんは前後あわせて6回にわたって不法に警官らに逮捕された。2006年3月に秘密裏に3年の実刑判決を言い渡されたとき、呉伝英さんは断食を通して迫害に抗議したが、その間強制的に注射を受けた。その後、病院から抜け出すことに成功し、各地をさすらうようになった。しかし半年後に再び逮捕され、8年の実刑判決を言い渡され、今もなお長沙女子監獄の中で拷問を受けている。

これまでの経緯:

呉伝英さんは元々糖尿病、心臓病、高血圧、椎間板ヘルニアなど8種類の病気を患い、長年の間苦しめられてきた。一度農薬を飲んで自殺を図ったが未遂に終わった。1999年3月から法輪功を修煉するようになった彼女は、人生の意味を知り、返本帰真の道を歩むようになり、体が浄化され、病気がすべて消えてなくなった。

しかし迫害が始まり、世人が毒害されている2000年2月のとき、呉伝英さんは自分の危険を顧みず、天安門広場で「法輪大法はすばらしい」「法輪大法は正法」「師父の無実を認めよ」と唱え、大法を実証した。しかし警官らに身柄を拘束され、まる10日間に渡って拷問を受けた後、1年の労働教養収容処分を言い渡されたが、体が弱りきったため労働教養所の入所を拒絶された後、留置場で2年半拘禁され、最後は危篤状態に陥ってから釈放された。

2004年11月から2005年11月にかけて、呉伝英さんは4度も不法に逮捕され、強制的に洗脳され、信仰を放棄しないことでさらに3年の実刑判決を言い渡された。その後、一時苦境を抜け出したが、再び不法に逮捕され、8年の実刑判決を言い渡された。この間さまざまな拷問を受け、体が非常に衰弱していた。

2008年12月29日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/12/13/191526.html