日本明慧
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大法を大切に、着実に修煉する

(明慧日本)薛姨(仮名)は私の遠い親戚です、今年60歳ぐらいで、リューマチ性心臓病を患い、もう30年経ちますが、いつも落ち着かず、短気で、退屈し、気分が落ちこみ、体質はとても弱く、日常生活は、とても不自由です。たくさんの家事をただ見ているだけで、焦っても手がつけられないのです。薛姨はいつも薬をたくさん飲み、家庭のお金をたくさん費やしても、病状はとても不安定です。

 ある日、薛姨の病状が突然重くなり、家族は急いで彼女を連れて、県立の病院に行きました、医者は詳しい検査をして、心臓の部分に腫瘍が見つかったと言い、そのあと処方箋を書いて、薛姨と家族に、繰り返しきちんと薬を飲み、疲れないように注意し、激しい運動を避けるように、血管が破裂すると、心臓病がおこり、取り返しがつかなくなるといった。

薛姨が病院から帰ると、私は急いで見舞いに行きました。彼女はベッドに横たわっており、彼女が喘息の息をしている様子を見て、とても苦しく感じました。彼女の隣に座って、彼女の様子が落ちついたのを見て、「法輪大法はとても不思議で神秘的な素晴らしい功法です。多くの人は真剣に修煉した後、元のいろんな病気、まして難病や疾患が不思議に治るのです。修煉の過程ではこのような例はたくさんあり、大法を修煉する中で利益を受けた人は数え切れないほどいます。法輪功の効果はとても不思議で誰の目にも明らかだと言ってもよいのです。たくさんの人は、運よく大法修煉の中に入りました。あなたのこの病状はとても心配です。人はこの世に生き、人身を得ることが難しいのです。正法を求めることは難しい、この万古の機縁を見逃さないでください」と伝えました。

 前に薛姨に法輪功を紹介したことがあり、当時は、まだ心の中に納得しないことがありましたが、今は私の言うことを聞いて、少し考えた後、勇気を出して、「よし、私に大法の本を一冊ください、私も学ぶ!」と言いました。私は彼女が誠実に法輪功を学びたいと見て、ただちにバックから持ってきた『転法輪』を彼女に渡すと、彼女はベッドから起き上がって両手で本を受け取りました。

数日たって、薛姨の身体を心配して、時間があったら見舞いに行こうと決めました。見舞いの日、礼装で薛姨の家に向かいました、ドアのところに着いて間もなく、薛姨が迎えに出て来て、ドアのところで待っていました。彼女はとても軽そうに歩き、気分はとてもさわやかそうで、顔色は赤くてつややか、とても元気でした。本当に前との違いが甚だしく、たとえ実際に見ても、目の前のことがとても信じ難いほどで驚きました。

薛姨の身体の変化に、思わず声をだして、驚きながら「最近会ったばかりなのに、こんなに変って、こんなに回復するとはおもわなかった!」、彼女は喜んで「法輪功の健康法は不思議に効くのです、自分で体験したから! 今回私は大法の奇跡を証言できました!」と言いました。私の心の中では薛姨のためにとてもうれしく感じました。

そのあと、薛姨は私に彼女が法を学ぶときに経験したことについて、感情を高ぶらせながら言いました。「ある日の正午、私は座って心を静めて大法の本『転法輪』を読み、読めば読むほど読みたくなり、心がからりとしました。集中して本を見ている時、白く光って、回転している二つの法輪が同時に私の身体に入ったのを見ました、とてもはっきりと見えたのです。ひとつはとても早く下腹に入り、もう一つの法輪は、高速に回転する中、直接胸の前から私の身体に入って、すぐ胸の部分が熱く感じ、前のような喘息の症状がなくなり、とても気持ちよく感じ、晴れ晴れとしました。私を十数年苦しめた心臓病は、ただちに消えたよ! 大法は不思議です、とても不思議です!」。

薛姨は大法の素晴らしさに敬服し、大法の恩義に感謝しています。なぜなら師父が彼女を加護して、計り知れない貴重な法輪をあげたからです。例えば、同時に回る法輪、身体を整理する玄妙な感じ、このような神秘な光景を見て、彼女に法輪功の健康の効果を立証することができたのです。彼女の心身が受けた利益が家族を感動させました。彼女は「今回は家族全員が私の奇跡を目撃しましました! 大法は私の心身に計り知れない利益を与え、身体はよくなり、薬代を節約でき、動きは自由になったし、これは私の家族全員に幸福が与えられたのではないでしょうか? 彼らも大法の神秘と素晴らしさが見えたので、彼ら一人一人が大法を尊敬しています!」と語ってくれました。

薛姨は「法を学ぶことを通じて、私は大法の神秘と貴重さを理解ました。大法がなければ、今日の私はありません。大法を大切にすることは、自分を大切にすることです。私は修煉を堅守します!」と自信に満ちて話しました。

このようにして、薛姨は法を得て、大法の修煉の道の中に入ったことをうれしく思っています。

2008年12月30日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/12/21/191900.html