遼寧省:生前、老教師は酷く迫害された
(明慧日本)遼寧省遼陽県の法輪功修煉者・張世民さん(74)は優秀な教師であった。1996年に法輪大法の修煉を始め、修煉を通じて健康になり、よい人になった。中共邪党の法輪功に対する迫害で、2001年に不法に労働教養された。心身ともに打撃を受け、2008年10月20日に冤罪が晴れないまま、この世を去った。
張世民さんは1999年7.20の後にも修煉を堅持したため迫害された。2001年に世の人々に法輪功の真相を伝え、不法に労働教養1年半を言い渡された。当時、張さんはすでに67歳だった。遼陽石嘴子労働教養所に拘禁され、警官に殴られ、強制的に灌食された。張さんが危篤状態に陥ったため、悪辣な警官は責任を引き受けることを恐れて釈放した。3カ月後、体調が回復したばかりの時、再び労働教養所に連行された。
張さんは悪辣な警官に協力しなかったため、再び残酷に迫害された。警官は鉄の開口器で口をこじ開け、その時2本の歯が抜け落ちた。それでも警官はトウモロコシをつぶして粉にしたものを強制的に注入し、一部が気管に入った。それ以後、常に咳が出るようになった。その後また、身動きできない小部屋に48日間拘禁され、迫害された。
労働教養期間を終えた後も肺に異物があるため、張さんは常に咳をしていた。2008年に肺癌と診断され、2008年10月20日にこの世を去った。享年74歳だった。
2008年12月31日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/12/30/192534.html)
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