アムネスティ・インターナショナル・ドイツ読書会て中共による迫害を暴く
(明慧日本)世界人権デー60周年に際して、ドイツのCham地区にあるアムネスティ・インターナショナルのKötzting図書館で読者会が行われた。アムネスティ・インターナショナルの地域主席であるAnna Weinzierl氏は、中国の高智晟弁護士が書いた「神が我々と戦う」の一部を読み上げた。その中には、高弁護士の脱党声明も含まれていた。今回の読書会は、Cham地区の人権チームによって発足され、Kötzting市長の許可と図書館館長の支持のもとで行われた。
読書会を通して、Cham地区に住む人権活動家たちは、中国で起きている人権侵害への注目と声援を人々に呼びかけた。
Evangelischer Pfarr氏は、Kötztingの新任牧師として読書会に参加した。会議の中で、Pfarr氏は中国での迫害について大変関心を寄せていると話した。
Monika Hofmaier氏は、読書会の前に高弁護士の自伝を読んで非常に感心したという。「今日の社会で、未だにこのような人道に反する迫害(法輪功への迫害)が起きているとは信じがたい」と話すHofmaier氏は車いすで動きは不便であるものの、何とか読書会に参加したという。
この地区のアムネスティ・インターナショナル主席Anna Weinzierl氏は、地元で読書会を行うことは非常に有意義であると話す。Kötztingはドイツで初めて漢方の病院が設立されたことで有名で、この町は中国とのつながりが深い。私たちは中国の伝統的な漢方の恩恵を受けると共に、決して、中国共産党政権のもとで起きている法輪功への迫害を見て見ぬ振りしてはならない、とWeinzierl氏は強調した。
読書会の後、アムネスティ・インターナショナルはその場で、高弁護士の釈放を求める署名を集め、中国の温家宝首相に郵送した。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/12/23/192129.html)
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/12/30/103423.html)
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