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新年の目玉、神韻世界ツアーが台湾で大ブーム

(明慧日本)昨年の12月1日から、台湾では2009年2月〜3月にかけての神韻芸術団公演の入場チケットの販売や宣伝を始めている。それにより、各界に神韻ブームが巻き起こり、各地の人々が2月と3月の花見ツアーを機会に、「神韻鑑賞をセットした花見祭り」という中短期の旅行計画チケットを予約している。

神韻は中国の伝統文化に基づく中国古典舞踊及び中国民族舞踊によるパフォーマンスで、舞踊により芸術を表現し、中国伝統文化を引き継ぐ使命をもって、台湾という中国文化をもっともよく守ってきた土地で行われる。台北市南門獅子会会長・呉林璧芬氏はかつて神韻の公演で深い感銘を受けた。彼女は最高級の芸術パフォーマンスを共に楽しみたいと、「私たちは神韻の友として協賛の初会員として、中国伝統文化の存続に尽力したい」と興奮気味。

2008年からは、神韻嘉義公演におけるチケットの販売キャンペーンとして、一日ツアーバスによる神韻鑑賞客に交通や飲食などの便宜を図ることで、台湾各地からチケット購入の注文が殺到した。

2009年の今回の公演は3度目となる。2008年にチケットを入手できなかった屏東仁愛小学校の校長・徐氏は千人の生徒と映像放送による鑑賞を楽しんだが、「今度こそ.絶対に見逃しません。こんなに素晴らしい芸術団の公演をぜひ楽しみたい」とわくわくしている。

水墨画家・陳玄茂氏は神韻の公演に出会い、創作において、心の奥深くに潜んでいた非常に不思議なものを喚起され、それは奥深い伝統文化の内包であったと述べ、「これからの創作に新しい発想をもたらし、さらに深層の空間の概念形成へと導いてくれました」と深い感銘を受けたと語った。神韻の再来を期待して、躊躇なく4枚のチケットを予約した彼は、家族を連れ友達と一緒に鑑賞する日を楽しみにしている。

神韻の演目の内涵、忠、孝、節、義、仁、愛、礼、智、信を含む中国の伝統的道徳を舞踊の表現で貫き、それは人の心を正すことができるのである。すでに多くの場面を鑑賞している台湾大学政治学部教授・明居正氏は、神韻の公演を大いに讃えたうえで、「神韻の博大で奥深い公演は会場へ足を運んで一見する価値があります」と強力に薦めた。

2009年1月3日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/12/28/192460.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/1/2/103527.html